2013年6月24日
日頃の練習の成果が試される。
昨日、大将軍の府立体育館にて、少林寺拳法京都府大会が行われた。
洛東道院からも多数の拳士が参加。
応援に出かけた。
久しぶりの光景に、懐かしい思い出が甦る。
観覧席で着替え、別棟でアップして、フロアーで昼食の弁当。。。
大した成績も上げられなかったが、この雰囲気が好きだった。
午後二時。
開会式の後、いよいよ試合開始。
高まる緊張感。
頭の中ではイメージトレーニングが繰り返し行われているはず。(^_^;)
コートのラインに立つ。
土俵に上がる力士やスタートラインの陸上選手と同じく、深呼吸は必須。
溜まったアドレナリンは、
緊張感から高揚感へと変化する。
コートの上で繰り広げらる熱い演武の数々。
練習は、裏切らない。
ただし、勝負は時の運。
入賞できた人も出来なかった人も。。
次の目標へ。
既に、スタートは切られた。。
2012年6月12日
先週の日曜日。
旧武徳殿にて、洛東祭 2012が行われました。
今年で、46回目。
「継続は、力なり」
その言葉通り、道院開設の翌年より毎年続けらえれてきました。
腰痛悪化のため、止む無く歩みを止めた私。
今年は、OB席から。
昨年、この磨かれたヒノキの床の上で演武をしていた事を思い出して、
複雑な心境 (^_^;)
午後2時前。
いつものように、全員で入場。
正座して、開会を待ちます。
緊張と興奮の入り混じったこの気持ちは、何とも言えません。
午後2時。
「起立！」の号令。
開会の宣言と共に鳴り響く大太鼓。
高段者による奉納演武で幕開け。
長年にわたり、道を歩み続けてこられた先輩の気合は重く、鋭い。
続いて、鎮魂行。
釈尊の教えと拳士の心得を唱えた後、座禅。
普段の道場での修行と変わらないプログラム。
森川道院長の御挨拶。
一つ一つの言葉を胸に刻みました。
このあと、基本演練。
技術指導。
各演武と続きます。
続いて、法形、運用法、
続いて、午前中に行われた優秀組による演武披露
年に一度、道場全員の力を結集し、作り上げる洛東祭。
その本番までの、それぞれの努力は並々ならぬもの。
全てを出し尽くした後の、武徳殿の爽快な風。
こればかりは、やってみないと。
洛東祭実行委員長のお礼の言葉にもありました。
「是非、御一緒にやりましょう！」
今年から、見せて頂く側に回った私。
もちろん、ウズウズした気持ちで、会場を後にしました。(^_^;)
2012年6月10日
本日二時より、洛東祭 2012が開会されます。
今年で46回目。
一年に一度。
基本を確かめ、それぞれの技術の向上を目指し、
道場の団結力を高める大切な行事。
昨年まで参加し続けた私ですが、
腰の故障で今年からOB席。。。。
諸行無常とはいえ、複雑な気分。
今から仕入れに行ってから、見に行かせて頂きます。
祭の輪を外から見るのは、、、やはり寂しいでしょうけど。
お時間のある方は、是非。
入場無料。
2011年12月25日
クリスマスにお生まれになった方も多い事でしょう。
昨夜も、くいしんぼでお誕生日会がありました。
☆おめでとうございます☆
行事のある日に生まれる。
憶えてもらいやすいというメリットと共に、
お誕生日だけに集中してもらえないと言うデメリットもあるでしょうかね。
年を取ると段々「また来たか」感がある誕生日ですが、（汗）
この世に生まれてきた事に感謝する日としての意義は出てきました。
様々な節目を迎え、その都度、自分を見つめ新しい道を歩み始める。
私もそんな時期が来たようで。。。。
細々と続けてきた少林寺拳法。
体の老朽化で、ドクターストップ。
入門願書を取りに、このベルを押してから27年。。。
現役引退という言葉にピンとこない日々。。。
ただ、仕事もありますし、これ以上母に負担もかけられませんし、、(^_^;)
また、新しい道（未知）へ一歩。
歩み始められたらと思ってます。
2011年10月25日
今日は、２５日。
天神さんの縁日ですね。
骨董など見る目を持ってないので、いつもスルー。
楽しみ方が分かれば、また一つ世界が広がるとは思いますが。。。
おどりや歌舞伎にしても、そう。
結局、興味が湧かないのは楽しみ方を知らないから、知ろうとしないからでしょうか。
身近にあるのになぁ。
もったいない事です。
と思いながらも、近づこうとしないのは、
今は結構手一杯な自覚があるのかもしれません。(^_^;)
昨夜、久しぶりに道場へ。
やはり、道着を着て道場の床に立つと気持ちがいいですね。
2011年9月13日
漆黒の空に、くっきりと浮かぶ月。
平安の世より、愛で続けてこられただけあります。
もっとも、貴族たちは見上げるよりも何かに映した月を愛でていたそうですが。
人が生まれるのも死ぬのも月の力が作用するとか聞いた事があります。
ムーンパワー。。。
満月の昨夜、入門者がありました！
無事、入門式を挙行。
五十を前に、体と心を鍛え直したい。
入門者のその言葉に私も感動。
体と心は、二つで一つ。
まずは、体を整える。
最近、弱り目の私でしたが、
ねじを巻きなおして頑張らないとという気持ちになりました。
今朝は、心地よい筋肉痛。。(^_^;)
人は、この世に居られる時間が限られている。
ならば楽しみましょう、ご一緒に。
女性拳士も頑張ってます。!(^^)!
水の研究も、しばらく。
と、昨日１２月に発表の機会を頂きました。
１１月の京産大、１２月のみやこ草の発表と京都検定。
ハードルが目の前に現れて、ちょっと胸に火が灯ったという所です。
2011年9月 6日
朝夕、急に涼しさを感じる季節になりました。
夕暮れになると、灯火が恋しくなる季節。
読書は、もちろん何をするのにも良い季節になりました。
本当に一年は早いもの。
春が来たと思ってたら、夏になり、そして秋。
いつだったか、高校の先生が人生も同じ事と仰ってたのを思い出します。
青春・朱夏・白秋・玄冬
私の年齢なら、差し詰め朱夏から白秋でしょうか。
確かに、一生青春の方もいらっしゃいますが。(*^。^*)
どんなに頑張っても、１００年。
人生は、そう長くないと昨日も道場の先生から法話を頂きました。
ボヤボヤしてたら、あっという間。
大いに楽しみ、勉強し、自分を高める。
その一つの道として、少林寺拳法もいいと思います。
来週の月曜日が、入門式。
水・金、そして、当日の月曜日。
受け付けておりますので、是非ご一緒に！
2011年5月31日
府大会が終わって、次の日とあって、
今夜も、その余韻が拳士たちに残ってました。
道場にこだまする気合が、良い感じ。
中学生というのは、本当に成長が早い。
体も心も一週間で、ぐんぐんと伸びます。
自慢の私の気合も、最近飲み込まれそう。〈汗）
それゆえ、大事な時期。
何でも、基本さえしっかりマスターすれば、上達も早いですしね。
作務（掃除）に始まり、鎮魂行（座禅）、法話、技術と変わらぬ修行は45年、
脈々と続いています。
各種技法は、高段者によって、細かく丁寧に指導。
様々な技法習得は、少林寺拳法の魅力の一つ。
人と人との接触が、また良い感じ。
お互いを高めるために、攻守交互に練習。
仕事と別の世界を持つことは人生を豊かにしてくれると思います。
６月８日が、次回の入門式。
各段位による演武も奉納されます。
是非、一度御見学にお越し下さいませ。
お待ちしております。
2011年5月30日
毎日毎日、よく降り続いています。
台風の接近も影響してるのでしょう。
雨に濡れた花々は、活き活き。
元気をもらいます。
花についた滴がレンズとなり、綺麗なのですが、、
片手に傘では、ぶれますね。。
この季節、防水カメラ仕様がちと欲しい。
鴨川もご覧のとおり。
暴れ川と言われたかつての鴨川。
治水のお陰で、氾濫する事はなくなりましたが、
それでも時々、恐ろしい位の水量になる事も。
そして、見に行く人。。
危ないと思いますが、見たくなる心理も分かります。。(^_^;)
昨日、少林寺拳法京都府大会が開催されました。
我が洛東道院からも、多数のエントリー。
先生直筆の洛東のゼッケンは、出場拳士の誇り。
五段以上の部、最優秀。
中学生団体の部、最優秀。
中学生男子組演武の部 最優秀。
中学生単演の部、最優秀。
親子の部、最優秀。
他にも、多数の入賞者が出ました。
練習は裏切らない。
緊張はあっても、不安はない。
そうすれば、結果は、おのずと付いてきます。
今年、悔しい思いをした方。
来年は、頑張って！
もう、始まっています。
今回は、裏方にまわりました。
輝く人、輝かせる人。
両方があって、初めて大会が成功する事を実感しました。
降りしきる雨の中、ビニールの合羽を着て、
一日会場の外に立ってた人を誰が知ってたか？
それが、本当は大事な事なのですが。。。
2011年5月24日
先週の日曜日、岡崎の武徳殿にて洛東道院の演武会が行われました。
くいしんぼも臨時休業。
家族にカメラを連写モードで、とにかく押しまくってくれとお願いしたもので、
合計１３００ショット以上になり、アップするのにアップアップ。。（笑）
家族の協力にも感謝です。<m(__)m>
暗い室内で動く被写体の撮影は、明るい高級レンズが無い以上、
数しかありませんし、仕方のない事ですが。。。(^_^;)
当日は、道場に８時集合。
道場の大太鼓や備品をトラックに積み、武徳殿へ。
着いた途端に、大雨。ギリギリセーフ（汗）
午前中は、会場の設営、演武審査、リハーサルと進みます。
昼食をはさんで、二時から本番。
今年は、被災地へ元気を送る気持ちを込めた特別な大会。
そんな大会の奉納演武の機会を頂戴し、有難い気持ちで一杯。
久々に、結構な緊張感に包まれました。(^_^;)
続いて、鎮魂行。〈座禅）
森川道院長の法話。
