2013年11月30日

近代日本画の巨人

 

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明日までの竹内栖鳳展。

京都市美術館へ、駆け込みで。。

 

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結構な人。人。人。

 

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御池油小路西入るに生誕した竹内栖鳳。

近くの住所に親近感。

作品を年代別に見ていくと、その努力と苦悩が見て取れる。

 

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日本画の様々な伝統的な描写を取り入れて、鵺派と叩かれたりもする。

西洋画の技法で、描かれているのもある。

日本で初めて裸婦を使って、デッサンした人でもある。

 

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偉大な人であるほど、その積み重ねた苦労も大きいと言う事。

苦労は、買ってでもせよ。 と聞く事は聞く。。

中々、出来ないですよね~。。(^_^;)

 

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色々な絵を見てる内に、撮る写真にもいい影響。

どこか構図に活きてきた気もする。

 

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さて、明日から12月。

やり残しがないように、ラストスパートをかけよう。

 

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2013年11月29日

絵になる風景

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寒い朝になりました。

風邪など引かぬ様、お気を付け下さいませ。

 

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石塀小路に、着物姿の女性。

これは、ハマります。

美しい。。

 

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いよいよ、紅葉も終盤。

今週末が、最後かな。。。

 

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圓徳院へ。

 

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このアングルしかないと思われるほど、美しい庭。

 

 

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庭は、部屋の中から鑑賞するように設計されている事に気づいたのは最近の事。

赤い毛氈の上、床の間の前もポイント。

 

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結構、混んでいたが、

案内の方が、「下がって見ると、また違った美しさがありますよ」と。

お陰で、このショットが撮れた。

感謝、感謝。

 

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これで、今年の紅葉狩りは終了としよう。

京都検定の受験票も、届いた事だし。。

立命館大衣笠キャンパス・・・

ちと、遠いなぁ。

 

 
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2013年11月28日

プレ新年

 

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秋深し。。

秋の終わりと冬の初めが、渾然一体。

落ち葉が増えてまいりました。

 

 

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皆さんも、それぞれの秋を楽しまれた事でしょう。

今年の私の秋は、東山一帯に集中。

 

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ライトアップも楽しんだ。

 

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と、余韻を楽しむ間もなく。。。

気づけば、街はクリスマスムード。

 

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早め早めの季節の先取り。。

これが済むと、お正月飾り。

 

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あっという間の一年。

ホントにせわしない。

 

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取りだめていた「半沢直樹最終回」

深夜にスカッとしたせいか、今朝は快調。。

「100倍返しだぁ」

 

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現実との相反性。

ゆえに、ドラマは面白い。

逆に、あんな部下たちが増え始めたら社会はどうなのかな。。

 

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衆善奉行 諸悪莫作。

良い事をして悪い事をしない。

一休和尚の言葉を思い出した。

 

 
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2013年11月26日

あさいち

 

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今朝は、中央市場に買い出しのついでに、仁和寺へ。

ついでと言っても、ちょっと離れてはいるが。。

家を出たら、何でもついで。

 

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昨日の雨で洗われて、活き活き。

落ち葉も、風情があっていい。

 

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御殿へ。

 

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今週から、来週にかけて。

各地で、落ち葉の紅葉の絨毯が見れそう。

さて、、、

 

 

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2013年11月25日

秋 真っ盛り 

 

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今日は、生憎のお天気に終始。。

 

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いよいよ、落ち葉の季節の到来か。。

 

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昨日の真如堂。

良い感じ。

 

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まるで、モミジのモンサンミッシェルや~。。(*^。^*)

と、言いたくなるほど。。

 

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仁和寺も、綺麗だというお知らせが舞い込んでいる。

明日のお天気、どうかな。。

 

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2013年11月24日

鬼門の守護

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紅葉の盛りを迎えた京都。

全国・海外から、沢山の人で溢れかえっている。

 

 
 
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昨日は、修学院の地にある赤山禅院で数珠供養。

それぞれの役目を終え、全国から集まった数珠たち。

この後のお焚き上げを待つ。

 

 
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かつて都の北東は、鬼がやって来る方角とされた。

昔の言い方からすれば、丑寅(うしとら)。

ゆえに、角が生えて、トラのパンツを穿いているという納得の由来も良く聞く話。

 

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その方角を守護する赤山禅院。

お猿さんが、鬼を無力化するとして、御堂の上に鎮座している。

御所の猿が辻にも、出町の幸神社にも、お猿さんはいる。

 

 
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五十払い発祥の地とも言われる赤山禅院。

天台宗のお寺。

10時から始まった法要。

一時間ちかく、「ナーマク サンマンダー」と不動真言を唱え続けた。

 

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燃え盛る炎の前で、護摩木を焚き上げる大阿闍梨様のシルエットが有難い。

このあと、大阿闍梨様から一人ずつ全員にお加持。

数百人はいるだろうから、前の人だけかなと思っていたので、

頭と肩に、数珠を当てて頂いた時は、さすがに嬉しかった。

 

 

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このあと、境内を一周。

良い感じの発色。

 

 

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明日は、生憎の雨模様。

もうひと頑張り、見てこようかな。

仕事も佳境ゆえ、無理は出来ないけれど。。(^_^;)

 

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2013年11月22日

励み

 

 
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第47回 キャノン フォトコンテストの結果発表。

応募総数 一万3822点。

数々の力作に混じって、末席に私のも。

改めて、喜びを実感。

 

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毎回ブログを読んで頂いている皆さんや、お店のお客様、

また、カメラ屋さんのスタッフさんなど、

様々な方のお陰での受賞出来たと感謝する次第。

これを励みに、増々頑張らねば。。

 

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上位の方々の作品には、其処へこういうものを撮りに行くという意識と準備を感じる。

行き当たりバッタリ有りのスナップ写真派の私。

これからはそういう事も頭に入れないと。

 

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高台寺・圓徳院。

見頃。

今年の紅葉は、赤の発色がよろしくない感じ。。

それゆえ、色々な色が楽しめるとも。

 

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今週から、来週あたり。

紅葉が、済んだら京都検定。

そろそろ、追い込まないと。。。(^_^;)

 

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2013年11月21日

冷え込み

 

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ぐっと、気温が下がり出して、紅葉も加速。

ただ、冷えはじめたのが最近ゆえか、葉っぱのほうも、慌てているよう。。

 

 
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人の方も、見逃してはと、今週がピークになるでしょうか。

永観堂近くのバス停では、乗れない人で一杯とか。

蹴上から、地下鉄の方が良いかと。。

 

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昨日は、十字屋カルチャーのプレミアム拝観で、大徳寺へ。

 

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講師は、京都産業大学上席特別客員研究員の二村氏。

優しいお人柄と分かりやすい解説は、好評。

来月は、西念寺&六波羅密寺の空也踊躍念仏。

 

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ここで紅葉の一番は、高桐院。

私的にですが。。

 

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エントランスから期待度が高まり。。

 

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お庭へ出ると、目の前に広がる紅葉と苔のコントラストにため息。

 

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カメラ魂が、一気に噴き出して激写。

 

 

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どうも、私のテクではこの庭の良さは撮りきれませんね。。。

感じる庭です。

落ち葉で、敷き詰められた瞬間は、圧巻でしょう。

来れるかどうか。。

 

 

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2013年11月20日

魅惑のライトアップ

 

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ライトアップによって、浮かび上がる紅葉。

思わず、ため息。。。

 

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こちら、モミジの永観堂。

夜間は、600円とリーズナブル。

お庭だけの拝観ゆえか。。

 

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今年の紅葉は、水分不足なのでは?という感じ。

元気がない。。

暑かった夏が、長く続いたせいかも。

 

 

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ライトの力を借りて、精一杯朱色で楽しませてくれる紅葉たち。

池の橋の上からが、ベストビュー。

行列が出来てます。

 

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七時十五分。

東山に、月が出た。

これは、ちょっとした情報でしょう。。

♪寒さこら~えて待ってます~♪ みたいな。。

 

 
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防寒対策、怠りなく。

冷えてきました。

 

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出口の茶店の御善哉。

美味しいです。

真っ暗ゆえ、中身は見えませんが。。。

 

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2013年11月19日

紅葉めぐり

 

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やっと、桜が紅葉のピークを迎えた。

やはり、今年は遅れているのかな。

雨が少ないのも、影響してるような気もします。

 

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昨日は、朝から東福寺。

昼は、鴨川。

そして、夜は永観堂へ。

まさに、紅葉の鉄板コース。

 

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まずは、東福寺。

最初の曲がり角の紅葉はお気に入り。

 

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自転車を駐車場に止めて、歩き出す。

毎年、同聚院前の紅葉は色づきが良い。

この奥の不動さんは、隠れた名仏。

あまり、知られていないのでは。

 

 
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それなりに撮影設定を調整しているので、実際の鮮やかさより誇張されてはいる。

今年は、真っ赤な紅葉が少ない感じ。

 

毎年、だいたい決まった撮影スポット。

まずは、通天橋の上から。

 

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開山堂の手前。

 

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通天橋の下への階段。

 

 

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通天橋の下の谷。

 

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出口の手前。

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きっと、日当たりなどの条件がいいのだろう。

 

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このあと、光明院へ。

 

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2013年11月17日

深まる秋

 

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今年の紅葉は、遅いのか早いのか。。。

自分の感覚と四季の移り変わりがシンクロしませんね。

今年も、あと一か月半。。というのも、実感が無いし。。

 

 

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さて、今年の一字は何になるのでしょうか。。

そろそろ、気になる所。

明るい一字が、希望ですが。。

ラストスパートの「偽」が気になる存在。(^_^;)

 

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昨日から始まった六波羅密寺の秘仏公開。

今年は辰年だったので、御開帳があったばかり。

幸運な年回り。

 

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さて、もう一日頑張ってお仕事。

明日は紅葉狩りへ行くとしましょう。

高雄辺りが良さそうではありますが。。

混んでそう。

 

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2013年11月16日

紅葉便り

 

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日当たりの良い所の紅葉は、ボチボチいい色。

 

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全体量では、半分行くか行かないか。

 

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まずは、真如堂。

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三重塔前の紅葉は、いい感じ。

あとは、もう少し。。

 

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続いて、法然院。

雨上がりでしっとりして、これまた良い感じ。

ベストショットまで、あと少し。

 

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近くの安楽寺の石段。

まだまだ。。

あと、二週間かな。。。

 

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てな具合の、京都の今です。。

 

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2013年11月14日

秋から冬へ

 

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小雨が降ったり、晴れてきたりと、冬の天気。

時雨というのでしょうか。

え、、もう冬。。。?

確かに、もうストーブも入れて、上着も冬用ですが。

 

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いざ、紅葉を探すとなると、どうも有料ゾーンにしか無い感じ。

桜は有れど、紅葉は少ない。(^_^;)

 

 

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御所で、やっと一本。

境内無料のお寺でとなると、、、

真如堂か東福寺の通天橋の対岸の橋くらいでしょうか。

 

 
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冷え込んでくると、電球色の灯りも一段と映えて、いい感じ。

こちら、祇園。

 

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 暖かくして、祇園新橋。

紅葉とセットで訪れてみては、いかが。。

 

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2013年11月13日

そうだ ~へ行こう

 

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そんな写真を撮ってみたくなる衝動に駆られて南禅寺へ。

とにかく、さっと行けるのが地元の強み。(*^。^*)

 

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こちら、今回のJRのポスターになってる天授庵。

平日ゆえか、奇跡的に誰もいない一瞬をゲット。

 

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お気に入りのお寺が、ポスターに採用されるたびに、穴場が少しずつ減る寂しさ。

仕方ないですけどねぇ。。(^_^;)

 

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入ってすぐ見えるお座敷の紅葉が、印象的。

朱を見ると、人も動物も興奮するのかも。。

 

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狭い通路ゆえ、譲り合って楽しい拝観をお願いしたいもの。

特に、奥の池のの周り。。

 

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さすれば、さぞかし満足できる一日になる事、間違いなし。。

これからの二週間が、ピークかな。。

 

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2013年11月12日

宇治の仏さま

 

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こちらに訪れるのは、初めて。

宇治橋を管理してきたと言われる由緒を持つ。

 

 

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こちらのお地蔵さん、とても良いお顔。

深い前傾姿勢の高さ1.9mの立像。

右足を少し前に踏み出し、衆生を助けにいく御姿。

会えて良かった。。。

帰り道、雨に濡れた石段を踏み外し、体が宙に・・・

 

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お地蔵さんのお陰か、左手の手すりに手が届き、危機一髪助かった。(^_^;)

皆さんも、塗れた石段に気を付けて下さいまし。

 

 

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このあと、恵心院にもお邪魔。

十一面観音立像、浮き出た木目が印象的で、美しい仏様。

まだまだ、知らない仏様が沢山あるものです。。

 

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2013年11月11日

琴坂の紅葉

 

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10日は、早起きして宇治へ。

市内からだと、40分弱。

 

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小雨模様も、普段撮れない写真が撮れるような気がして、逆に有難い。

土砂降りは、困るが。。

 

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非公開文化財特別公開の最終日。

人も少なし。

まずは、興聖寺へ。

 

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200mの琴坂。

名前の由来は、川からのせせらぎが琴の音に聞こえる事から。

 

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紅葉は、まだまだ。。

あと、一~二週間位かな。。

 

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境内は広く、沢山の伽藍が立ち並ぶ。

見応え十分。

学生さんの説明も良い感じ。

 

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何処ですか?と聞くと、、

京都産業大学!

さすが、わが母校。。

と、身贔屓しとこ。。(*^。^*)

 

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先輩風を吹かせながら、

結局、小一時間も居てしまった。

紅葉が無くても、満足のお寺。。

予定オーバーを取り戻すべく、ダッシュで坂を下った。。

 

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2013年11月10日

本日まで

 

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秋の文化財特別公開は、会期が10日。

あっという間に、最終日。

昨日は、五条高倉の西念寺さんへ。

 

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いつも、通る五条通り沿いの小さなお寺。

こんな機会が無ければ、訪れる事も無いだろう。

 

 

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久々、ドキッとするほど綺麗な阿弥陀さま。

湛慶作とか。

思わず、カラーコピーを頂く。

 

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さて、これから宇治まで一っ跳び。

雨だけど。。

何せ、今日までですから。。

こっちも。。。

 

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2013年11月 9日

実りの秋

 

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様々なイベントが行わる秋。

ここ、墨染の京都教育大でも学祭が始まりました。

36年間、ずっとバイトはこちらの大学生というのが、くいしんぼの伝統の一つ。

 

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取りあえずではなく、先生になるという志を持って入った若者たち。

頑張って、明るい未来の日本のために、子供たちを育てて欲しいと思います。

 

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帰りに、伏見稲荷大社へ。

 

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火焚祭当日。

 

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すでに、千本鳥居手前に行列。。

午後一時からの入場か。

仕込みもあるし、ちと無理だな。。

 

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偶然にも、SHIMAさんが特派員して頂いたので、アップしますね。

今年の豊作と日々の神恩に、感謝して行われる行事。

10数万本の護摩木が、焚きあげられます。

 

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TVで、108歳のおばあさんが、仰っていた言葉。

神様には、お願いするのではなく、感謝するのだと。

商売繁盛をお願いした後、思いだしました。。(^_^;)

 

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2013年11月 7日

作法

 

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先日、とある学校の文化祭にお邪魔。

 

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普段、きちんとお抹茶など飲んだ事もない。

が、興味津々。

幸運にも、心得のある方の隣に座る。

 

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どうやって、食べるのが正しいのか・・・・

お隣の様子を見て、まねして頂く。

 

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続いて、御茶が運ばれてくる。

お互い、正座してお辞儀をするので、

頭が当たっては危険。

間合いを考えて・・・・

 

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お隣の奥様は、底の方まで綺麗に飲まれた。

私のは、泡が残っている。

なにか、テクニックがあるのだろう。

 

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最低限の作法や知識が、その場を楽しむためには必要。

美味しかった。

 

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2013年11月 6日

テーマを決める

 

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テーマを決めて、写真を撮る事。

よく、写真雑誌に書いてある心得。

いざとなると、まずテーマが浮かばない。

 

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その難題を、コンテストというものが、解消してくれる。

京都は、石段・石垣・石畳の宝庫。

最近、やたら、目が石に向かう日々。

 

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ただ、、石だけでは中々。

光・構図・主役・脇役。。。

様々な要素。

 

 
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まぁ、難しい事は分からないし。

いつも通り、感じたままに押しまくる。

 

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それが何だったかは、あとから。。。

 

 
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とにかく、シャッターを押してれば、幸せ。

ハマってるなぁ。。

 

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2013年11月 4日

そろそろかな

 

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葉っぱの先の方から、一枚一枚と赤くなってきました。

首を長~く、待ってた紅葉の季節の到来。

 

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こちら、曼殊院。

市内北東部に位置する静かな所。

 

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キーワード。

黄不動・竹内門跡・天台宗五箇室門跡・梟の手水鉢。

桂離宮を作った八条宮 智仁親王のお子様 良尚法親王ゆかりの茶室 八窓軒。

 

 
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紅葉は、もう少しの季節だが。。。

人も少なくて、落ち着いて拝観させて頂ける。

 

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さすが門跡寺院。

随所に、雅。

やはり、どこか桂離宮と共通項を感じる。

 

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すれ違いざま、優しい声で「こんにちわ」

対応される係りの方々の笑顔が嬉しい。

 

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ピーク時に混雑するのは、仕方ない事。

 

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避けるか、もしくはチャレンジするか。

どちらも、有りだなぁと思った。

 

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追憶の宴

 

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昨日は、同窓会。

40年前の記憶を発掘。

もちろん、普段からお付き合いしてる旧友の顔ぶれも。

 

 

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最初は、集合写真から。

5~7年に一枚ずつ、これからの変化が写真の醍醐味。(笑)

 

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乾杯!

それぞれの健康に。。。(*^。^*)

 

 

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担任の先生も、91歳。

すこぶる御元気。

素晴らしい。

長生きの秘訣は、脳にあるのかも。。

体を鍛える私としては、真逆の方向。(^_^;)

 

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かつて恋をしたお相手の面影を探しては、談笑する人々。

やんちゃな男たちも、おとなしくなったものだ。

次回は、五年後。

還暦がやって来る。

「赤いものを、身に着けて集まりましょう。」

次期会長が、そう言って、締めくくった。

 

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2013年11月 3日

多忙な二日間

 

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おとといは、京都コンサートホールへ。

11月1日は、古典の日。

源氏物語が、紫式部日記にその存在が記されたのが千年前の11月1日という事。

 

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初めての京都コンサートホールに、興味津々。

磯崎新設計は、検定でよく耳にするキーワード。

 

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吹き抜けの自由な空間。

フロアーが、立体に浮かぶ。

 

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壁には、著名な指揮者の写真。

坂を登る間、期待を高める効果もあるのかも。

 

 

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あれが、噂のパイプオルガンか・・・

なるほど、でかいなぁ。

一度、聞いてみたいものだと思う。

 

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地下鉄で、取って返して御所の一般公開へ。

今出川駅下車。

 

 

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いつ来ても、広い平面的な空間が、心地よい。

平安時代に、しばし。。

 

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紅葉は、まだのよう。

もう、東北は終わったと聞くが。。

 

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御所を出て、烏丸通りへ。

向かいの護王神社の亥子祭は、いかに。。

 

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終っていた。。。

残念。

 

 

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でも、私の干支。

しっかり、足腰健康拝んで、急いでくいしんぼへ。

あ~、いそがし。。

 

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2013年11月 1日

勘違い・・・

 

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カレンダーに、百万遍知恩寺とだけ書いていたものだから、てっきり。。

都草の掃除の日だと勘違い。。

行ってみると、なんだか賑やか。。

あれ・・・

 

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古本まつりだった。。。

これから、もう少し、ちゃんと書いておかねばと反省。。

でも、来たかったので、書いていたのだから、良しとして。。

 

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青空の下、開放感に包まれると、購買意欲が増す。

フリーマッケットの魅力。

京都本も、色々。。

 

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お知り合いのお店で、数冊ゲット。

 

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境内には、美味しいコーヒー屋さんも。

デビル何とかというブレンド、美味しかった。

 

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チャリティー・オークションも、楽しそう。

紐で、くくってある全集一まとめで、「はい、百円から!」

息をつかせぬ名調子で、司会さんが上げていく。

 

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読書の秋。

お勧めのポイントですね。

四日まで。。

 

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