2012年6月30日

夏越の祓い

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早いもので、今日で半年。

冬を越し、春を迎えて、気が付くと夏。

 

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それなりに、色々な事が有ったような無いような。

結構出かけては、パシャパシャしてまいりました。

 

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年間何枚撮ってるかなぁ。。。何万???

絶えず携帯するコンデジのお陰で、ディパックはやや重。(汗)

 

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今日は、市内各神社では夏越の祓いが行われます。

例の茅の輪を八の字に回って、一年の罪穢れを祓う行事。

そして、水無月を頂く事になってますね。

 

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さて、半年溜まった罪穢れ。

綺麗にしてくるとしましょう。(^_^;)

 

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2012年6月29日

作法入門

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沙羅双樹の花。

落ちた風情が愛でられる花の一つ。

綺麗に上を向くのが不思議。。

 

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比叡山の麓にある禅寺。

座禅体験と御粥の作法を教えて頂きに。

 

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初めての体験。

少しの緊張が背筋を伸ばしてくれます。

この座布団、サイズといい座りやすい。

これがあれば、毎日でもしたくなるかな。。

 

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腹式呼吸、手の組み方〈結手)、目の置き所〈半眼)、心構えとご指導を受け、

鳴り物と共に、スタート。

線香が燈される。 どうやらタイマーらしい。

静かな部屋の中で静かにするのは、つらい所もある。

つばを飲み込む。

昼前で、おなかが鳴る。

全て気を使う。

「つらくなったら、警策を受けて下さいね」

ビシッを体験したかったので、早速、合掌してお願いする。(^_^;)

 

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いい音が背中で鳴る。

左右二回ずつ。

痛くは無い。〈手加減して頂いたのかも。。)

半眼が難しい。

まぶたが痙攣。(汗)

ほどなく鳴り物が入り終了。

ホッ・・・

続いて、おかゆの作法。

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入場の仕方。

お箸の置き方。

器の出し方。

御粥の受け方。

それぞれの決まり事が合理的。

 

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静寂が鉄則。

口は利かず、ゼスチャーで合図。

お椀によそって頂く時は、手をスリスリ、

それで結構ですは、手のひらで切る動作をする。

 

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後は、たくあんと梅干し。

これだけしかないと思うと、ぱくぱくと何気なく口に運べない。

 

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たくあんは音が出ないように食べないといけないと教えらえる。

が、今日は大目に。。

最後の一枚は、器を綺麗にするためにキープ。

 

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おかゆの甘さ、梅干しの酸味、たくあんの歯ごたえ。

静かに頂く事で、それぞれの味わいをしっかり感じる事が出来る。

最後に、お湯を頂き、大きい器から順にゆすいで、布巾でふき取る。

 

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水の大切さをはじめ、

無駄という感覚がマヒした私。

貴重な体験をさせて頂きました。(^_^;)

 

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2012年6月28日

大仏さま

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久しぶりの大仏様との「ご対面」

高さ14.7mの大仏さんは、やっぱり大きい。

人間は、大きいとか高いものに憧れや崇拝をするようになっているのかも。

 

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何本もの木材で支えられている光背の分厚さにも、驚かされる。

かつて、訪れた時は仏像にあまり興味も無く、

後ろまでしっかり見た事も無かったのだが。。

 

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全てが大きく、リアル。

ふと、大魔神の映画を思い出しました。

 

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実は、一番気になっていたのが、これ。

大仏さんの鼻の穴と同じ大きさと言われる柱の穴のくぐり抜け。

小学生の時の思い出。

 
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修学旅行生でしょうか、勇気あるチャレンジ。

縦では無理なようで、横向きになり体を捻って、何とか成功。

次々と大人の女性たちがチャレンジ。

 

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成人男性は、見るからに厳しい。

途中で挟まって、大変な事になってプライドに傷がつく危険性を回避してる模様か。

 

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さすがの私も、遠巻きに楽しませて頂きました。(^_^;)

あ、、御朱印をを忘れてしまった。

また、来ないと。。

このあと、右手の坂を上がって、お目当ての大湯屋へ。

 

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この釣鐘の重さが約26トン。

知恩院が70トン。〈重いんですね~。。)

測る人も無いでしょうけど。。(^_^;)

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鐘楼の左手から坂を下がると、大湯屋。

右手の丸い池が、風呂のための貯水池に見えます。

 

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中をうかがい知る事は出来ませんが、燃料の木々と豊富な水に囲まれた立地条件。

なるほどなぁ。。

京都も、同じく山沿いの似た条件に大きなお寺が立ち並んでますね。

 

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現地を訪れると、何か一つでも勉強出来たような気がします。

やはり、フィールドワークですかね。

机の上は、私はダメかな。

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2012年6月27日

久しぶりの 。・・。

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東大寺に来ました。

大仏さんにお会いするのも何十年ぶりかも。

鹿が、当たり前のように歩いているのが新鮮。

 

 

 

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どちらかと言えば、犬に近い感覚。

何となく、意思疎通出来そうな。。

後ろから、せんべいを買ってくれと突っつかれる。(^_^;)

 

 
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南大門の大きさは、知恩院の大きさとは違った迫力。

凝った装飾の無い事が、逆に力強い。

平清盛のロケに出てきそう。

 

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両側の仁王尊も迫力。

さすが運慶快慶。

白い線が、撮影ガイドラインのようで、面白い。

 

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目新しいものばかりで、中々進めない。

やっとこさ、中門まで。

 
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おっと、出かける時間。

続きは明日に。

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2012年6月26日

風呂を求めて

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昨日は、奈良の法華寺へ。

京都以外のネタは、久しぶり。

 

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京都産業大の日文研の客員研究員でありながら、

最近、力が入っていなかった京都の風呂の変遷あれこれについて、

大学の先生に発破をかけられ、重い腰がやっとこさ。(^_^;)

現場主義の私としては、まず訪れないという事で。。

 

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風呂といえば、昔は蒸し風呂を差しました。

そのルーツの一つは禅宗が日本に取り入れられた事によります。

 

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蒸し風呂に入る事が、修行の一つ。。とは。。。

私も、最近は銭湯で積極的に蒸し風呂へ入っては考えていますが。。(^_^;)

確かに、修行と言えばそういう感じもします。

結構、しんどいし。。

 

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こちらの蒸し風呂には、千人の病人に入浴を施した光明皇后の話が伝わっています。

薬の無い不衛生な時代、さぞやその効能はあった事でしょう。

光を放つほど美しいといわれた御后。

慈悲深い心の持ち主でもあったという。

 

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どっぷりと湯につかるという習慣が庶民に定着したのが江戸時代頃。

室町時代の洛中洛外図にも風呂は書かれてはいますが、

大量の燃料を消費する風呂は、庶民には贅沢な事だったはず。。。

 

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昨日は、幸運な事にお風呂の前で和尚様にお話を聞く事が出来、

年に一度は、風呂が焚かれる事やその仕組み、

温度は65度位など貴重な取材が出来ました。

風呂の隣の井戸にも注目。

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京都の井戸とは、少し違う。

このあと訪れた東大寺の大湯屋で、

隣の池が同じ円形だった事。

大変、興味があります。

 

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京都と奈良。

同じお寺でも、趣が違います。

こりゃ~、また来ないと。。

 

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京都のルーツは、奈良にあり。

これからが楽しみ。

 

 

2012年6月25日

梅雨の晴れ間

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今日は、定休日。

有難い事に、朝から良いお天気。

さて、何処へ。。

 

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街のあちこちに、祇園祭の準備。

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まだまだ先と思っていたら、

お祭りまで、あと三週間。

そろそろ、アーケードから祇園ばやしも聞こえてくる頃。

 

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京都ホテルオオクラ、一階ロビーでは月鉾の胴懸の新調展示が始まりました。

この朱色が何ともいいですね。(*^。^*)

29日まで。

 

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では、ネタを求めて、旅立つとしましょう。!(^^)!

 

2012年6月24日

梅雨の語源

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その名の通り、綺麗な青梅が八百屋さんに並んでいます。

お好きな方は、毎年梅酒づくりをされてますね。

 

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今年の梅雨は、ムシムシ感が少ない。

空梅雨でしょうか。。。

夜はヒンヤリして寝やすいし。

 

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名所へ行かなくても楽しめるアジサイ。

御池通り沿いや川端沿いにも群生しています。

 

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昨日は、元くいしんぼのバイトの方からのプレゼント。

私の写真コンテスト入賞をお祝いに素敵なお花を頂きました。

オシャレな風呂敷でデコレーション。

感激です。(*^。^*)

有難うございました。

 

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彼の奥さんは、垂直跳び一メートルは優に超える程(笑)のジャンプ力の持ち主☆

コラボして、名作を作ってみたいものですね。!(^^)!

 

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さて、今日は京都ホテルオオクラで、月鉾の胴掛けのお披露目。

お囃子も出るそうで、覗いてくるとしましょう。

 

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2012年6月22日

よく降りました。。。

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しとしと降るのが、梅雨のイメージ。

昨夜は深夜にかけて、滝のような雨。。

気候変動なのでしょうか・・・

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ここは、岩倉にある三宅八幡宮。

狛犬の代わりに、狛鳩が鎮座。

ここも検定に出ましたね。

宮を書き忘れて、イージーミスした苦い記憶が。。(^_^;)

 

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小野妹子が宇佐八幡宮を勧請したのに由来すると言われる古社。

子供の疳の虫封じの神様。

 

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数多い京都の寺社において、

鳩の多い所と少ない所がはっきりしているのも不思議と言えば不思議。

私の近くでは、六角堂かな。

 

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あちらこちらに向かい合う鳩のデザイン。

不思議と言えば、鳩居堂の家紋も鳩が向き合っていますし、

鳩って向き合うものなのかなぁと思っていると、、、、、

 

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ドンピシャ!!!

向き合う鳩は、愛を表しているのかも。。

勝手に納得!

鳩の見送りを受けて、三宅八幡宮を後に。

おやかまっさんどした。(*^。^*)

 

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PS 境内に白川石で作られた九代目市川団十郎さん寄進の井桁があります。

   歌舞伎と何かゆかりがあるのかな?

 

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2012年6月21日

ざぁざぁと。。

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次の台風の影響でしょうか、今朝からよく降っております。

雨続きで、災害が出ないと願うばかり。。

 

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昨日は、梅雨の晴れ間。

お町内で八坂神社へお千度参り。

 

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本来は、千度お参りするのでしょうが、、、

今は、本殿の周りを時計回りに三周。

 

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正直初めてなので、よく分かりませんでした。(^_^;)

検定に出たらどうしょうかな。。

 

 

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その後、本殿内にて、お祓い。

垂れた頭に巫女さんの鈴の音。

心が浄化されるよう。

 

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そのあと、会食へ。

御馳走を頂く側は、良いものですね。

 

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お町内の行事は、いつも母におまかせでした。(^_^;)

これからは、少しずつ出番が回ってきそうです。

 

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段々と薄れてはきてるものの、お町内のお付き合い、大切な京都。

守らないと。

 

2012年6月19日

嵐の前の静けさ

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TVでは、台風接近の気象情報が流れています。

時折、強い風。

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雨は、思ったほどではない。

大きな被害が無い事を願っています。

さて、大原の続き。

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いつもは、車を参道入り口下において、細い川沿いに来るのだが、

小型で静かなフィットゆえ、案内に従ってズンズンと。。。

入口近くまで行ける事を発見。

これは楽。

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300円~500円。

中には、飲み物を頼めば無料みたいな喫茶店もある。

間を取って、一番近い400円に入る。

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拝観料は700円!

しばらく〈何十年かも)来ないうちに。。。。(^_^;)

ここまで来て、戻る訳にもいかず。

新緑を撮って帰らねば。。と気合が入る。

 
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お庭を撮るも、どうもしっくり来ず。。

何なんだろうか。

何か足りない。。

 

階段を上がり、最後のお薬師さんのお堂を出た所で。。。

来た来た~。。

 

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私の中で何かが動く。

何かがいい。

 
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微妙にアングルを変え、設定を変えて、しばし撮り続ける。

どう切り取ればいいのか。

フォトジェニックな被写体を前に興奮しまくり。

 

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苔むした庭に広がる宇宙のような無限性。

自然の作り出すコントラストの素晴らしさ。

久しぶりに感動。

大徳寺の高桐院の庭にも、似た感動があったような。

 

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色即是空。

有るようで無い。

無いようで有る。

 

人が少ない閉門前。

お寺さんには悪いと思いつつ、名残を惜しみ、シャッターを押す。

 

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奥へ行こうとした時、「五時を過ぎました。」との声。

残念。 今日は、ここまでか。。

 

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でも、十分に満足。

欲しかった新緑が収められた手ごたえと共に出口へ。

 

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先程、母から電話が入った。

初めてチャレンジした写真コンクールの入選のハガキが来たとの事!

う~ん、風も嵐も踏み越えて。。

今すぐ、くいしんぼへ飛んで行きたい。。(*^。^*)

 

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ハイブリッドな一日

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昨日は、ホンダ フィット シャトルを試乗する機会を頂戴し、大原へ。

エンジンとモーターの組み合わせに、興味津々。

走り出しは普通。

止まるとエンジンもお休み。

 

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ブレーキペダルを離すと、ブルっと身震いするようにエンジンスタート。

静かで軽やかな走り。

思ったより早く最初の目的地、岩倉へ。

静けさという精神的な余裕、大事かも。

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12薬師霊場巡りの一つ。

観光寺院ではないので、境内に人は無し。

ちめたいお茶を頂戴し、本堂へ。

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彫刻の見事な宮殿に収められた阿弥陀様をはじめ、

様々な仏像が立ち並ぶ。

奥様より、色々とご説明を頂く。

観光寺院では味わえない貴重な時間。

あら、こんな時間。。。。

御朱印を頂き、大原へ。

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着いたのが四時過ぎ。

もう終わりかと思いきや、五時までとか。

 

あ、、出かける時間。

続きは、帰ってから。。

ヨロシク。(*^。^*)

2012年6月18日

休日の午後

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                                          特派員四号撮影

 

六月は、今日と明日、連休を頂く事にしました。

お天気も、まずまず。。

さて、何処へ。。。

 

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やはり、新緑の候。

出来れば、緑を求めて、大原あたりまで。。

 

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確か、「アイスきゅうり」なんてのがあったかな。

これは、清水寺近くのきゅうりですけど。。 (*^。^*)

くいしんぼも、「ちめたいきゅうり」とかやってみようか。

 

 

 
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お寺の一つ二つ、からめてみたいなぁ。

なんて思いながら、もう12時。

出かけないと。。

 

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2012年6月17日

千里の道も一歩から。。

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三条大橋に立って、東を見る。

ここは、東海道の西の出発点。

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この先に、東京がある。。。

 

 

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ただ、、、

近年では、交通手段の発達が人にその気にさせない。

 

 

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しかし、一歩。。踏み出した時、ロマンは始まる。

かつて、50ccのバイクにまたがり、東京を目指した私には分かる。

普段の道が、輝きだす。

 

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ただし、、

大概の仕事のある方々には、ブッ通して踏破する時間が無い。

そんな人たちのチャレンジ。

分けて歩く。

それも大変な事には違いは無い。

 

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昨日四時。

東京日本橋~京都三条大橋を踏破した男がやって来た。

降りしきる雨の中、輝く笑顔。

囲む仲間たち。

中年のロマン、万歳 \(~o~)/

 

 

2012年6月16日

新緑の候

新緑が、色鮮やかな季節。

生命力に満ち満ちて。。

 

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ここ智積院は、真言宗智山派の総本山。

昨日は、青葉まつり。

宗祖 弘法大師と中興の祖 興教大師 

お二人のご誕生をお祝いする行事が行われました。

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金堂右手より、高らかなほら貝の音。

幸運にも、護摩がまさに焚かれようと。

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火が入れられて。。

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パチパチという音と共に煙が出始め、、

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瞬く間に、モクモクとと煙が、、、

 

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有難い煙が、こちらの方へ、、

どうやら、こちらが風下。。

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凄い。。

雲の中にいるような。。

 

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太鼓の音が鳴り響き、感動の世界。

しばし、合掌し、移動。。(^_^;)

 

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お堂めぐりへ。

五か所、回ると御不動様の「身代わり札」が頂けます。

参加無料。

 

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本坊のお庭へ。

いつものように美しい。

 

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私、一押しの庭。

 

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長谷川等伯の襖絵とこの庭とセットでの拝観料は、いつも納得。

が、今日は、、無料。

大変、有難い事です。 (*^。^*)

 

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あじさいも見る事が出来て、まさに満足の一言。

来て良かった~。。

南無大師遍照金剛。。

 

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2012年6月15日

夏の予感

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暑い。。。。

つい、口から。。

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そんな季節に一っ跳びの京都。

 

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ここ、建仁寺の塔頭の両足院では半夏生が咲き始め。

毎年、訪れています。

 

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惹かれるのは、この時期しか作らないというお饅頭。

何せ、お饅頭発祥のお寺ですから。

 

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上の三日月の焼き印がお気に入り。。

作法は知らないけれど、織部流のお茶を頂きながら、

お庭から吹く涼やかな風が何とも良い感じ。

 

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今年は、暖かくなるまでが長かったので、夏が来るのかしらと思った位でしたが、

きっちりと季節は巡ってきましたね。(^_^;)

 

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今夜の深夜のラジオで、樹木医さんが言ってました。

「植物は、ただ生きるために全力を尽くす。」と。。

 

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生きてるだけで、本当は幸せ。

色々と厳しい世の中ではありますが、

そう思えば、欲張ってる自分が見えてまいります。

 

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自然の姿に教えてもらった気がした一日。

生きているだけで幸せとは深い言葉。

 

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年が行くにつれ、あっちこっち、つらい事ばかり。

それは、皆同じ。

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そこまで分かってはいるものの、朝はツライ。。。

やはり、悟りの境地には遠いなぁ。。。

 

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PS 以前まで、両足院の御茶室へは奥の通路から行ってましたが、

今回は、手前の路地を通って行くようになっています。

 

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間違えて、呼び戻されました。。(^_^;)

お気を付け下さいませ。。

 

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2012年6月12日

つよくて やさしい 人づくり

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先週の日曜日。

旧武徳殿にて、洛東祭 2012が行われました。

 

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今年で、46回目。

「継続は、力なり」

その言葉通り、道院開設の翌年より毎年続けらえれてきました。

 

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腰痛悪化のため、止む無く歩みを止めた私。

今年は、OB席から。

昨年、この磨かれたヒノキの床の上で演武をしていた事を思い出して、

複雑な心境 (^_^;)

 

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午後2時前。

いつものように、全員で入場。

 

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正座して、開会を待ちます。

緊張と興奮の入り混じったこの気持ちは、何とも言えません。

 

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午後2時。

「起立!」の号令。

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開会の宣言と共に鳴り響く大太鼓。

高段者による奉納演武で幕開け。

長年にわたり、道を歩み続けてこられた先輩の気合は重く、鋭い。

 

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続いて、鎮魂行。

釈尊の教えと拳士の心得を唱えた後、座禅。

普段の道場での修行と変わらないプログラム。

 

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森川道院長の御挨拶。

一つ一つの言葉を胸に刻みました。

 

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このあと、基本演練。

技術指導。

各演武と続きます。

 

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続いて、法形、運用法、

 
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続いて、午前中に行われた優秀組による演武披露

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年に一度、道場全員の力を結集し、作り上げる洛東祭。

その本番までの、それぞれの努力は並々ならぬもの。

 

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全てを出し尽くした後の、武徳殿の爽快な風。

こればかりは、やってみないと。

洛東祭実行委員長のお礼の言葉にもありました。

「是非、御一緒にやりましょう!」

 

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今年から、見せて頂く側に回った私。

もちろん、ウズウズした気持ちで、会場を後にしました。(^_^;)

 

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2012年6月10日

洛東祭 2012 開幕

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本日二時より、洛東祭 2012が開会されます。

今年で46回目。

一年に一度。

基本を確かめ、それぞれの技術の向上を目指し、

道場の団結力を高める大切な行事。

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昨年まで参加し続けた私ですが、

腰の故障で今年からOB席。。。。

諸行無常とはいえ、複雑な気分。

今から仕入れに行ってから、見に行かせて頂きます。

祭の輪を外から見るのは、、、やはり寂しいでしょうけど。

 

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お時間のある方は、是非。

入場無料。

2012年6月 9日

梅雨入り

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午前一時過ぎ。。。

三条白川沿いの蛍の乱舞。

一本北の並河邸横の橋からのショット。

お客様からの情報を頼りに。

 

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久しぶりの蛍。

ス~っと光っては、光跡を残して闇へ。

仕事の後の疲れも何処へやら。

迷い迷い。。来て良かった。

 

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夜というのは、不思議な世界。

闇が主で、光が副。

それでも、光が主役。

 

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暗い場所ほど、カメラ的には撮り易い。

腕とカメラの限界はあるけれど。。。(^_^;)

 

 

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深夜の街をカメラ片手に。

何か怪しい感じ。

まぁ、何事もほどほどに。。

ですか。。

 

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2012年6月 7日

御縁

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昭和23年。

祖母の代より、お食事を提供するようになり、

くいしんぼとして改装して36年。

 

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京都という土地柄。

集まる方々も何がしかのご縁で結ばれている事が多い。

人の御縁の不思議。。。

誰かの誰が、私の友人と驚かれる事もまま。(*^。^*)

御縁とは不思議なものだ。

 
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新京極の中に12薬師霊場巡りのお寺が二軒。

一つは、蛸薬師こと永福寺。

 

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御朱印を頂き、いつものように奥へ続く参道へ。

奥が深い京都の街並み。

別の世界に入っていくようで好きだ。

 

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あれ、アヒルさんが亡くなっている。

居たものが居なくなると、やはり寂しいもの。

南無阿弥陀仏。

 

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続いて、数軒隣の寅薬師こと西光寺へ。

 

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弘法大師自らが彫られた薬師如来の完成が寅の日寅の時だったとか。

秘仏が多い中、御本尊が近くで拝めるのは嬉しい。

御住職も奥様も穏やかなお人柄。

ご近所ながら、12薬師霊場巡りが御縁でお知り合いになれた事に感謝。

 

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人の御縁の不思議を知ると、やはり人は一人で生きているのではないと知らされる。

大切にしたい。

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2012年6月 6日

有るような無いような

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今日は、金星の太陽面通過が見られる日。

次にみられるのは、105年後。

私が、ちょうど158歳の時。

母も、同じ計算をしてたから、やはり親子。(笑1)

ちなみに、182歳になるそうです。

医療の進歩が可能にするかも。。(笑2)

 

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金環日食の時に使ったグラスが再利用出来ると見上げて見たものの。。。

遠い。。小さい。。そう言えば黒い点が、、かすかに有るような・・・

前回の金環日食の時は、もっと大きく見えた太陽も真上では小さくなってる。

 

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色即是空。

有るような無いような。

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金星のそれよりずっと小さい我々。

そんな小さい存在がそれぞれ持つ苦悩は、大きいのか小さいのか。

 

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比較するものではないけれど、

今朝も全身カッチカチ。。

私のとっては、金星よりも大きいかもしれません。

 

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2012年6月 5日

歩いてみれば

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よく、お客様から聞かれるのは、「京都駅まで歩いてどれくらい?」

歩いた事がないので、、、いつも 「分かりません」

 

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どうしてかなぁと改めて思うと、バス代220円-(所要時間+疲れ)=やっぱりバス

自転車という手が一番に思いつくのも事実。

 

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昨日は、体の疲れを回復したくて、七条御前までタクシーを飛ばして鍼灸へ。

あちゃー、休み。

大枚をはたいて来ただけに、タダで帰るのは悔しいと、近くの薬師霊場巡り。

水薬師寺へ。

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七条幼稚園の中にあるお寺。

平清盛が熱を冷ますのに使った井戸があるとの事でしたが、

すでに無し。

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御朱印を頂いて、近くのバス停へ。

すぐにバスが来るも、京都駅どまり。

時間は、、、

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すでに、1440円使ってるし、もう一度バスに乗るのも悔しい。

要するにケチということか。(*^。^*)

ヨシとばかりに歩き出す。

碁盤の目に通る道路を左折右折を繰り返す。

次の角が近いので、意外と速い。

 

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河原町五条まで、ざっと20分。

つい、寺社の前の説明を読んでしまう。

さっさと歩けば、四条まで30分ちょいか。

 

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あ、寺町松原にtsutayaが出来ている。

寄り道。

四本で千円に惹かれる。

藤大で買い物をして、河原町蛸薬師着が。。

 

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もし時間があるなら、京都へ旅行に来て、宿に着くまでの道中。

歩いてもいいかも。。。

あれ、疲れが。。。

おかしい。。

2012年6月 4日

マスター&特派員二号 週末ダイジェスト

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週末になると疲れが蓄積してきて、どうも午前中はダメですね。(^_^;)

そんな時に救世主、特派員の登場。

 

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日曜日に祇園で行われた放生会。

11時~。。

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舞妓さんが来るとあって、沢山のカメラ好きが大集合。

行きたかった行きたかった行きたかった、イェイ。(笑)

 

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可憐という言葉がピッタリですね。。。

 

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このあと、稚アユの放流に一般参加もあったそうですよ。

なぎらさんは、しっかりと放流したそうで。。

来年はチャレンジかな。

 

モソモソと起き出した私は、特派員の情報を元に霊山観音へ。

フリーマーケットが開催されていました。

観音さんの前では、フラダンスの奉納。

神仏の前で神楽の奉納も国際的に。

ハワイアンの音楽が、意外とグッドマッチ。

 

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ねねの道を北へ上がって、12薬師霊場巡り。

雙林寺(そうりんじ)は、東大谷さんの傍。

 

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普段通っていても知らないお寺は沢山。

12薬師霊場巡りで、また一つ引き出しが増えそう。

 

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今回の特派員さん。

南は木津・加茂から、西は嵐山、北は、鞍馬口の阿弥陀寺、平安神宮や

東山は無論の事、締めは三十三間堂と充実の四日間だったようで、

名残を惜しんで、現実世界へ戻られました。

 

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大きな行事の無いタイミングではありましたが、

それなりのあるのが京都。

ゆえに、私もネタに事欠かないわけで。。

さて、今週は。。。と考えております。

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2012年6月 2日

いずれが。。。

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花ショウブ・カキツバタ・アヤメ・・・

咲く場所によって、名前が変わるように聞いた事があるような。。。

見るだけでは???

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昨日は、平安神宮の神苑無料公開へ。

沢山の椅子が並べられて、薪能の準備中。

 

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もう一年経ったのかと、時の流れを感じつつ、

今年も綺麗に咲いた花ショウブを愛でながら散策。

無料とあって結構な人。

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河骨と書いて「こうほね」いう、初めて見る花。

八つ橋の下に咲いていました。

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睡蓮もまずまず。。

いすれがハスかスイレンか。。

これは、分かります。(^_^;)

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池に架かった臥龍橋はしゃがんだりして記念写真を撮る人がいるので、渋滞。

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丸い石の上で立たされている方は、ツライ。

どちらの気持ちも分かるだけに・・・

モラルが大事。。

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東苑の橋の上。

清らかな風の吹いて、何とも心地良い。

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電車の中の様でもありますが、ひと時の和み。

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あっという間に一時間弱。

時の経つのは早い。。

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PS・特派員二号よりのご報告。

六月一日は、各天満宮にて、雷除祭が行われた模様。

確かに、最近多いですし。。(^_^;)

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これは、、、どのような。。

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2012年6月 1日

目からウロコ・・・

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六月に入りました。

梅雨の季節。

 

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うっとうしい時期でもありますが。。。

楽しい仲間が我が家にやってきました。

 

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ルンバ君。

母の誕生日のプレゼントとして、妹から送られてきました。

最初は、こんなんで掃除が出来るのかなぁと半信半疑以上でしたが・・・

 

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やってくれますね~!!!!

タイマーセットしておくと、、

 

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ホームと呼ばれる住処から♪と共に出動。

本体から出たブラシの手が隅からゴミを吐き出しては吸い取ります。

けっこう、細かいゴミが溜まります。

文句も言わずにせっせと働く姿に、愛着がわいてきます。

 

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一時間近く活動した後、再びバックホーム。

疲れを癒す充電開始ランプが点灯。

その点滅は、深呼吸の如し。

お疲れさまと言ってやりたくなります。

母も、ヨシヨシとさすっています (*^。^*)

エライ時代になったもんですね~。。。

 

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今日は、平安神宮の神苑無料公開。

行けるかな~。。。。