久しぶりの大仏様との「ご対面」
高さ14.7mの大仏さんは、やっぱり大きい。
人間は、大きいとか高いものに憧れや崇拝をするようになっているのかも。

何本もの木材で支えられている光背の分厚さにも、驚かされる。
かつて、訪れた時は仏像にあまり興味も無く、
後ろまでしっかり見た事も無かったのだが。。
全てが大きく、リアル。
ふと、大魔神の映画を思い出しました。
実は、一番気になっていたのが、これ。
大仏さんの鼻の穴と同じ大きさと言われる柱の穴のくぐり抜け。
小学生の時の思い出。
修学旅行生でしょうか、勇気あるチャレンジ。
縦では無理なようで、横向きになり体を捻って、何とか成功。
次々と大人の女性たちがチャレンジ。

成人男性は、見るからに厳しい。
途中で挟まって、大変な事になってプライドに傷がつく危険性を回避してる模様か。
さすがの私も、遠巻きに楽しませて頂きました。(^_^;)
あ、、御朱印をを忘れてしまった。
また、来ないと。。
このあと、右手の坂を上がって、お目当ての大湯屋へ。
この釣鐘の重さが約26トン。
知恩院が70トン。〈重いんですね~。。)
測る人も無いでしょうけど。。(^_^;)
鐘楼の左手から坂を下がると、大湯屋。
右手の丸い池が、風呂のための貯水池に見えます。
中をうかがい知る事は出来ませんが、燃料の木々と豊富な水に囲まれた立地条件。
なるほどなぁ。。
京都も、同じく山沿いの似た条件に大きなお寺が立ち並んでますね。
現地を訪れると、何か一つでも勉強出来たような気がします。
やはり、フィールドワークですかね。
机の上は、私はダメかな。