マスターの独り言 　　 　

平成24年５月１２日

８０年ぶりに京都１２薬師霊場巡りが復活。

と、先日お伝えしました。

何とか巡り～が好きな私としては、どうしようかと思案中でしたが・・・

烏丸松原へ行く用事が。。

そこには、第一番霊場の平等寺。

導かれている。。(*^。^*)

入口の石畳は、手前から布敷きと四半敷き。

先日、学習しました。。

お寺の方とスッと目が合う。

「あの～、12霊場巡りをしようと思うのですが・・・」

「この御朱印帳ですと、成満之証が頂けますが」

バインダーになった特製御朱印帳。

しばらく思案の末。。

やはり、「頂戴致します」

特製、純正、限定に惹かれてしまいます。。(^_^;)

霊場のそのほとんどが中京区と下京区。

いつものように、怒涛の如くは控えて。

今回は、ゆっくりと楽しみたいと思います。

昨日は、二度の雷とにわか雨。

一日、二度は珍しい事。

その影響か、くいしんぼは静か静か。

そんな夜に入ってきて頂くお客様は、まさに神様仏様。(笑）

お寺は、参道で惹かれますね～とか、

今年は京都検定を受けてみようかなとか

随分と話も弾みました。

もちろん、京都の水の話も。(*^。^*)

よく聞くと、私のブログの読者さん。

これは、大事にしないととお勧めをどんどんとご紹介。

増々、悩まれた様で。。。(^_^;)

今頃は、真如堂へ着かれたかな？？？

もしくは、疲れてホテル？？？(^_^;)

今日は、どうぞ雷がなりませんように。。

人生には、様々な分岐点がある。

右へ行っても左へ行っても、正解も不正解もない。

行ってみないと分からない。。。。

後悔先に立たずというが、まさにそう。

悪い事ばかりではない。

良かったと思える時もある。

「戻れない道」

その足跡は、静かに消滅していく。

最近、昔は良かったと思ったりする。

過去の栄光を口にして、懐かしむ人もいる。

祇園精舎の鐘の色、諸行無常の響き有り

沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす

奢れる者も久しからず、ただ風の前の塵に同じ

自然の移り変わりと同じく、全てが移ろいゆく。

その無常観が、人をノスタルジックにさせるのだろう。

ただ。

無は、生へ結びついていく。

滅びゆくものと生まれるもの。

これから夏へ向けて、木々の深緑が輝き始める。

カメラ越しに、元気を頂いてこよう。

日頃、ストレス無く過ごそうと思いながらも、

それは無理難題。

誰にでも何がしかはある。。。

自然の懐に飛び込み、リセットしたい。

心の隙間に溜まる重りを少しでも下ろしたい。

そんな衝動に駆られて、ハンドルを亀岡方面へ切った。

かねてより、夢であった越畑（こしはた）の棚田の風景を見てみたい。

京都縦貫自動車道をひた走り、一時間と少しで到着。

意外と近い。

集落の中心地へ。

ロケにも使われるという味のある庄屋さんの家。

路傍で写生する方も絵になる。

八坂神社。。

ここにも。。

もちろん、棚田。。

稲を植えたばかり。。かな。。

たんぼが鎧に見えるという由来。

棚田から吹いてくる涼やかな風。

少しずつ、心がほぐれる。

帰り道は、林道。

車が一台通れるくらい。

30分ほどで嵯峨鳥居本に出る。

柚子の里　水尾、保津峡と抜ける。

四台すれ違う。

対向車が来ない事を祈るカーブの連続。(^_^;)

くいしんぼから、わずか一時間。

山の向こうには、人が幸せに暮らせる本来の姿がある。

ものの溢れる街中の暮らしと自然と共存する暮らし。

さて、あなたならどちらを選ぶか。。。

PS　6月９日、１０日。

２０１２年　ー棚田の見える青空市ーが越畑　カフェこのみで、

篠原邸ではオープンアトリエが行われます。

その頃には、稲穂も成長して綺麗な緑に包まれている事でしょうね。

お時間のある方は、是非。

日曜日がやってきました。

月曜日の定休日を前に、周期的に疲れは溜まってきてます。(^_^;)

不思議なのは、母が元気なこと。

同じだけ働いているのに。。。

私も70を超えて、スイスイと自転車で走っていられるのかなぁ。

一晩寝たら、回復している母の体力には脱帽。。

昨晩も、可愛い御嬢さんの手作りのケーキで誕生日を祝って頂きました。

有り難うございました。

雰囲気を出さないとと、電気を消す母。

演出家、ちょっと、暗いけど。。。

同じDNAを持ってるはずのわたし。

なぜか、カラフルな杖に目が行く・・・

生活習慣改善が必要かな・・・

さて、今日は大将軍の府立体育館では少林寺拳法京都府大会が開催中。

数年前まで、毎年出場し続けてきた思い出深い大会。

あの緊張感と体育館の床が懐かしい。。

来月10日は、洛東道院の演武発表会。

平安神宮西隣りの旧武徳殿にて。

二時から三時。

入場無料。

もちろん、私も見せて頂きます。

ムズムズしながら。。

昼間の気温が、ちょうどいい。。

気持ちの良い季節。

反対に夜は、ちょっと肌寒い。

帰りを考えて、朝出る時の服装がどうしても暑めに。(^_^;)

さて、どうしたものか。

祇園祭まで京都も一段落。

ということは、空いてる京都を満喫できるチャンスとも言えるかな。。(*^。^*)

近衛家の陽明文庫名宝展も今週でおしまい。

千年前の日記。

良く残ったものですね。

あなたの日記も千年後、文化財になってるかもしれません。

もちろん国宝にはならないけれど。。

どこかタイムカプセルに入れて。。

ただし、ワードではだめ。。墨書きで。。

六月一日は、平安神宮神苑の無料公開。

花ショウブ、綺麗に咲いてるかなぁ。。

日頃、少しずつ溜まっていく用事や予定。

塵も積もれば山となる。。

せんといかんなぁと思いつつも、また明日。

気持ちが中々起こらない。。。（汗）

出来れば、一度に全部片づけたいなどと思っていると、一つも前に進まない。

ただ、不思議な事にグッと気持ちが起きる日がある。

風が吹く。

我が家ではそう呼ぶ。

用事が全部片付いた時の爽快さは格別。

体も気持ちも軽い軽い。。

東京まで歩いて行けそう。。なくらい。。

小中と課外授業の日があった。

大好きだった。

写生会を除いては。。(^_^;)

先週の土曜日に行われた、京都力養成コースのフィールドワーク。

スタートは知恩院。

講師は、京都産業大学　日本文化研究所　上席研究員の中江氏。

京都の寺院建築のエキスパート。

普段ただ見上げているだけの三門。

その禅宗建築について、詳しく分かりやすく説明を受けた後、

正面の険しい男坂か右手のゆるい女坂かの選択。(^_^;)

誰ともなく男坂へ向かう。（汗）

いつ登っても、キビシイ階段。

前夜が遅かった私。　救心を飲んできて良かった。

御影堂は、工事中。

屋根の上に重ねられた瓦。

満ちた月は欠けるの如く、まだ建物が未完成を意味するそうな。

南無阿弥陀仏を意味する名号の松。

70トンと言われる大梵鐘。

大晦日に17人の僧によってならされる光景は圧巻。

門の種類も様々。

四脚門は、真ん中の二本は勘定に入れない事や、

薬医門は、二本の本柱に控え柱で非対称に支えられている事などご教授頂く。

一番最初にある門なので、矢を喰う門とも言われるそうだ。

何も考えず通過してきた門も、教えて頂くと面白い。

そのあと、並河靖之七宝記念館～南禅寺と歩きながら、

様々なエピソードを交えながら、レクチャーして頂いた。

まさに、一石三鳥の気分。

説明のパンフを持って、1人で歩いていては、こうはいかない。

皆さんも機会があれば、こうしたエキスパートについて歩く機会を勧めたい。

今、入会している都草でも行われている。

三時間のフィールドワークを満喫。

最後の南禅寺では、水路閣前で結婚式の撮影。

幸せのお裾分けも頂き、寝不足も何処へやら。

ただし、その夜に反動が。。。

爆睡。。。

昨日の金環日食、見ていない方には、、、

大変申し訳ないのですが、、

ライブで見られた喜び、隠せません。。

ちょうど、ワールドサッカー女子の決勝弾が入った時のように。。

電気屋さんへ蛍光灯を買いに行くとレジの女の子に

「今朝の見られました？」と聞かれ、「ハイ」とつい誇らしげに言い放ってしまいました。(^_^;)

今日は、東京スカイツリーの開業日。

「見ました」というフレーズに羨ましい。。。と思う日々は、

見るまで何処かでくすぶり続ける事でしょう。

人は、高いものに憧れるのでしょうか。

見上げる快感は、確かにある。。

東京へ行くと、ずっと上を向いて歩いています。

低い建物しかない京都には無いロケーションですから。

くいしんぼの看板も36年ぶりにリニューアル。

ちょっと、ポップな感じ。

赤いポイントが、お気に入り。

また、一度見上げて頂ければ幸いです。(*^。^*)

まぁ、あとからTVで。。

と思いながら寝床へ着いたものの。。

潜在意識は、早起きを強制させる。

世紀の天体ショー。

七時過ぎに、五条大橋まで出てみると。。

結構な人人人。

お祭りに参加出来たようなちょっとした喜び。

木漏れ日は、すでに変形し始めている。

早速、日食メガネで。。

おお、欠けている。。

安物を買ったせいか、ダブって見える。。

まぁいいか。。

高級特製フィルターを付けないと、カメラが壊れると聞いていたが、

マニュアルで調整してチャレンジ。

カメラには大変悪いけど、一瞬なら大丈夫かと。。。(^_^;)

もちろん、ノーファインダー。

こんなもんかなとサッと空へ向ける。

あとで、トリミング。。

おっ、良い感じ。

もう一回ぐらいなら大丈夫かと。

金環完成。

その時、周りから拍手が起こる。

凄い。。

初めて見る光景に、寝不足もアドレナリンで解消。

数秒で終る天体ショー。

良いものが見れました。

帰ってから、カメラを心配している小心者の私。

南無観世音菩薩。。。

今朝のモーニングショーは、金環日食の話題で一杯になる事だろう。

世紀の一瞬を見る事は出来るのだろうか？(^_^;)

一応、準備はしてみたが。。。

予報は、曇りのよう。

それより、起きられるかどうかが問題だ。。。

七時半から、数十秒。。

まぁ、無理のない範囲でベストを尽くすとします。

偶々寄ったチケット屋さんで、陽明文庫名宝展の見つける。

どうしようか迷っていたが、¥に背中を押されて購入。

と、隣に雨天順延になった葵祭のチケット。

しかも、出発地点の良い所！

いきおい、これもと買ってしまう。

先にお金を出してしまうと、つらい朝もヒーヒー言いつつ行けるもの。(^_^;)

久しぶりに買ったファイテンのネックをつけて、出陣！

50倍にアップしたネック。

何か良い感じ！！！

九時からの入場受付。

まぁ、十時半からだからと九時半に行くと、最前列だけ一杯。（わぉ）

甘かった。。

一般席はガラガラ。

普通に来て買えば良かったかもなぁ。。と

後悔、先に立たずの見本。

待つ事、一時間。

特別、始まりの合図もなく、しずしずと行列は動き出す。

祇園祭、時代祭と並んで京都三大祭りの葵祭。

祇園祭のようにお囃子もなく、時代祭のようにパレード的な要素もなく、

神事の持つ緊張感が漂う。

砂利を踏む音。

千年以上も前の姿を忠実に再現されている事に専念されている。

それぞれのお顔に、真剣さがうかがえる。

そんな行列の中に、お子さんが来ると、ホッと一息。

まさに、天使。

平安時代の装束の色は本当にオシャレ。

御所というロケーションが良く映える。

本当に綺麗。

牛車がやってくる。

祭の一つのハイライト。

農耕牛がいなくなって、乳牛を競馬場で鍛えて出してるとか聞いた。

実は、引っ張り押しているのは周りの人の力かも。(^_^;)

終盤、女人列がやってくると、一気に華やぐ。

のは、私だけ？　(*^。^*)

カメラのシャッター回数が増える。

斎王代の載った御腰輿（およよ）が来た。

残念ながら、微笑を浮かべる斎王代の横顔しかゲット出来ず。

上品なお方。

老舗の呉服屋さんの御令嬢とアナウンスがあった。

50分ほどの行列。

気が付くと、950ショット。

ちょっと撮りすぎたなぁ。。

後が大変でしたが、、、楽しめました。(^_^;)

今朝は、予報通りの小雨。

シトシトピッチャン、シトピッチャン。。

15年ぶりの順延だそうで。

明日は、晴れの予報。

五月晴れ、期待しましょう。

う～ん、今日はネタが。。

そうそう、くいしんぼの店内の所々をリフレッシュしました。

改装して36年。

色んな所が老朽化。

親切丁寧な工務店の棟梁のお陰で、ピカピカに。

見事によみがえったケヤキの木肌。

さすが、プロの技！

スピードと仕上げの両面、違いますね。

これで、一生使わせて頂けます。

御用命は、私を通して。。(笑）

諸行無常とはいえ、ピカピカは嬉しいなぁ。

御来店の際は、チェックしてみて下さいませ。

明日は、葵祭。

スタートは御所を10時半。

ただし、天気予報は、朝から弱い雨。

雨なら明後日に順延。

牛と馬の輸送が大変だと聞いた。。。

降水確率80％。。。かぁ。。

最近の天気予報。。

よう当たるから、降るやろなぁ。。

80年ぶりに復活した12薬師如来霊場めぐり。

 昨年の京都検定は、六地蔵めぐりが出た。

都七福神も、過去に出たし。。

いずれは、これも。。かな。。

出れば、その年は超難関確実　（汗）

さっそく、第一番霊場　因幡薬師　平等寺へ。

官寺しか許されなかった平安時代から、六角堂と並び、庶民に親しまれてきたお寺。

月に一度の手作り市も開かれて、今も地域密着。

12霊場、知らないお寺も沢山。

こりゃ、行かずにはいられないなぁ。。(^_^;)

近い所が多いのも嬉しい。

ちなみに前の通りは、不明門通り（あけずどおり）。

検定対策に。

今日は、母の日。

毎日、頑張って働いてくれる母には、本当に感謝しております。

お互い、たまにイラッと来たりしながらも、そこは親子。。（笑）

100歳を目指して、元気でいて欲しいと思います。

昨日は、壬生に出来た京都産業大学の校地にある「むすびわざ館」にて、

京都力養成コースの講義を拝聴に。

ベンチも結んであるような。。。

昨年は、私も講師を務めさせて頂き、いい経験をしました。

ちなみに、「むすびわざ」とは創設者　荒木元学長が、

新しい技にて新しいものを生み出すという意味を込められた言葉。

講師は、京都産業大学　益川塾塾生　日文研上席研究員である二村氏。

テーマは、敷き瓦。

お寺の床に張られた敷き瓦から、様々な考察をされました。

普段、下をあまり気にしない我々。

良いものが落ちてないかとか、たまにはありますけど・・・(^_^;)

まずは、クイズの出題。

敷き瓦が使われているお寺は？

東寺・法観寺・大徳寺三門。

どれも、何度も行った事がありますが、床をそうじっくり見た事がない。（汗）

ニンマリする二村氏。

してやったり、、かな。。(*^。^*)

優しい先生は、指名する事なく正解を発表してくださいました。

そうか、法観寺かぁ。

そのあと、河原町通り・四条通り・京阪電車の床を例えに、床の敷き方を説明した頂き、

日頃、いかに下を見てないか実感。

碁盤敷き・四半敷き・布敷き。

なるほどなぁ。。

頑張って研究された研究結果から、情熱が伝わってまいります。

90分の講義は、睡魔もどこへやらで、楽しく拝聴させて頂き、仕入れへ。

もちろん、、早速視線は下！

見つけましたよ、先生！！

三つの敷き方が、一度に見れるポイントを！！

寺町四条角のデパートの入口。

手前から、布敷き・碁盤敷き・そして、四半敷き。

百聞は一見にしかず。

お近くの方は、是非ご覧あれ。!(^^)!

先日蹴上の浄水場へ行った折、

見忘れた与謝野晶子の歌碑とツツジのトンネルを見るべく、再来場。

私もしつこい性格なもので。。(*^。^*)

おっ、あのツツジの塊がそうなのかな？？

順路は左回りに誘導されているので、ぐるっと回る事に。。。

場内の最高地点までの結構な散歩道。

五月晴れのカラッとした空気が心地よい。

其処から少し下った広場に与謝野晶子の歌碑。

「御目覚めの鐘は知恩院聖護院　いでて見たまへ紫の水」

贅沢なモーニングコールですね。

残念ながら、くいしんぼでは聞こえませんが。(^_^;)

その後ろに、ツツジのトンネル。

やはり、あのツツジの小山がそうやったんや。。

一歩入ると、

こりゃ～、、お花のステンドグラスや～。。

そして、トンネルを抜けるとツツジの屋根。

蜂になりたい位や～。

と、テンションが上がる事間違いなし！！！

見どころが集中しているこのエリア。

緑の中で休憩も出来るし、是非どうぞ。

本日、最終日ですよ～！！

昨晩、ICHIRO選手がシアトルからくいしんぼにやってきた！

と言っても、もちろんフィギュアーだけれど。(笑）

今朝は、どんよりとした曇り空。

天気に合わせて、気持ちも落ち着いた感じ。

昨日のように、ピーカンのお天気だと、よし動くぞ！って思うのですが。。

京阪三条駅で見かけたパンフ。

伏見名水スタンプラリー。。。

京都の水を研究し始めた時の大きな材料の一つとなったイベント。

全て回ったのだけれど、スタンプを全て集める事には執着しなかったなぁ。。

と、ラリー完走を思い立ち、スクーターにまたがる。

スタートは、先日行った藤森神社。

勇壮な駈馬神事で有名ですが、

かつては大きな石を鳥居まで転がす行事があったとか。

想像するだけで、かなり厳しい。。(^_^;)

井戸の前に並ぶと、つい前の人にインタビュー。

何に使われるのですか？って。(^_^;)

いつ来ても、人が並んでいる光景は安心の証。

人間の感覚は、敏感ですから。。

京阪墨染駅を西へ。

近藤勇が、襲われて切られた場所の石碑前。

大きな門構えの料亭の玄関の中にあるチェックポイント。(汗）

申し訳ないなぁといつも思いながらも、スタンプを頂き、さらに西へ。

突き当りが城南宮。

日本海から送られた水がここを通り、

奈良のお水取りの二月堂へと向かうとある。

ロマンス。。

今日は、この辺りで仕入れに行ってまいります。<m(__)m>

今、蹴上の浄水場の一般公開が始まっています。

近くて遠き場所。。

まぁ、一度はと感じで、来てみました。

先日の鳥羽の水環境保全センターの藤棚についでの水道局の催し第二弾。

綺麗なつつじの刈込にため息が出ます。

無機質な工場と自然との融合。

そのギャップがいいのかもしれませんね。

向かいの山々の新緑の中に、お寺の屋根。。

手前にはインクライン。

いかにも京都らしいロケーション。

特に綺麗なのが、山科側。

山の斜面が染まってます。

個人的には、もっと上まで。

いやぁ、水道代に跳ね返ってくると困るから、これで満足。

閉場時間は、四時厳守！

楽しむためには三時には入らないといけません。

お気をつけて。。

昨日は、お天気に恵まれて、まさに行楽日和。

上二枚は、お客様特派員よりのプレゼント。(*^。^*)

比叡山の下に虹って、珍しいですよね。

あの鉄塔、どけて欲しいっておっしゃってましたが。。

私は、予言通り、藤森神社の駈馬神事へ秘密兵器と共に。

やはり、人垣。

肩車作戦も良いですが、大人では絵にもならないし。。

そして、誰がしてくれるのって。。

秘密兵器を早速。。(^_^;)

おっ。。。

少しは、見える。。

着いたのが二時過ぎ。

一時からの部が終了。

観客がどっと本殿へ。

沢山の人。

取りあえず、観客席の後ろから一番見やすいだろうからと陣取る。

第二部は三時から。。

三時まで踏み台が椅子がわり。

楽。。

三時が近づくにつれ人が増える。

始まりの合図と共に、人馬の入場。

馬の顔にも気合が感じられる。

晴々とした若者たちの笑顔も印象的。

いよいよ、奉納神事のスタート。

次々と走り抜ける人馬。

そして、疾走する馬の上で繰り広げられる技の数々。

全速力の馬のスピードは、おそらく60ｋｍ/hを超えているのでは？？

下鴨神社の流鏑馬とは、異なる勇壮さ。

男気を感じさせる祭。

次世代に神事をつなぐ大切な後継者のデビュー。

デビューなのに、また大きな馬が相手。

馬も興奮している。。(^_^;)

プレッシャーの中、無事に全う！

これからの御活躍に期待して、拍手。

静かなお祭りの多い京都にあって、豪壮な藤森神社の駈馬神事。

貴重な存在。

是非一度、ご覧あれ！！

今日は、一転してひんやり。

あわてて、長袖を取り出す。

今週は、盛り沢山の行事日程。

葵祭関連や春季特別公開などなど。

こうも連休に一斉に行事を集められると、特派員が必要になりそう。

まぁ、これが仕事ではないし。。(笑)

流鏑馬は、数年前のカット。。

どうして行けたのか。。？？

始めた時ゆえの情熱がなせた業だったのかも。

普段のように飛び回っていては、

お客様をお迎えする準備に支障が出そうなので気持ち自粛方向。

実は、先日買った踏み台という秘密兵器を試してみたかったのだが。。。

家の中で登ったり下りたり。。

これでは、まるで踏み台昇降ではないか。。(^_^;)

5日の藤森神社の駈馬神事。

行ってみたいなぁ、秘密兵器と共に。。

1日から岡崎公園　みやこめっせにて、春の古書　大即売会が行われています。

下鴨神社境内や百万遍知恩寺でも行われる古本市。

室内は如何なものかと来てみました。

確かに、タイトな感じで見やすい。

ただ、私的にはオープンエアーの下鴨神社や知恩寺が好きかも。

これだけ、一度に古書店を回れるのですから、効率的とも言えますね！

偶然、中学の同級生と遭遇。

この古本市が大好きだそうで、開店早々、４～5時間はグルグル回るそうです。

しかし、本好きの方が沢山いらっしゃるのにはいつも驚かされます。

よ～し、私もと。。負けん気を出して。。

皆さん、スーパーのお買いものの如く、黄色のカゴに一杯買われています。

私も、恰好だけでもとカゴを手に。(^_^;)

京都・滋賀本コーナー発見！

あるある。。

京都好きには、たまらない。。

すでに、家の本棚は、京都本で一杯だし。。

一つは、これにして。。

あとは、これとこれとこれとこれ。

健康と精神安定のhow to もの。

パラパラと読み始めております。(*^。^*)

十石船。。心残り。。。

6日までだったかな・・

鳥羽水環境保全センターへ。

昨日が、一般公開ラストの日。

皆さんから良いという話は聞いてはいたが、ちと遠いのがネックになっていた。

午後四時までの公開。（入場は三時半まで）

休みの日は、お昼までゆっくり寝てるもので、気が付くと二時半。

さて、どうするかなぁと思案。

八条口から100円シャトルバスが出ているが、間に合わない。

タクシーを飛ばして、三時過ぎに着。(^_^;)

入場は無料。

入口から、また市バスに乗って現地へ。これも、無料。

長さ120ｍにおよぶ藤棚回廊。

さて、どう撮ろうか。

咲きっぷりの良い所を探す。

難しい。

紫は、とくにカメラの苦手とする色。

風にゆられて、ぶれまくり。。

ファインダーを覗きながら、試行錯誤。

 えい、数撃ちゃ当たるのいつもの作戦。

デジタルは有難いなぁ。

着いてしばらくすると、雨がパラパラ。。。。

着いてから20分。

500ショットほど撮れたので、撤収。

帰りは、節約。

100円シャトルバスで、八条口へ。

これで、また人と話題が共有できる喜びが出来ました。

何でも知っとかないと。。一級は。。(^_^;)

実際、知ってる事はわずかなんですけどねぇ。。