琉球との懸け橋
三条大橋の東詰めにほど近いお寺。
だん王さんで知られる壇王法林寺で初公開。
こちらは、観光寺院ではないので、普段は静かなお寺。
普段、開いて無い本堂の扉が開いている。
本来のお寺の姿。
御本尊の阿弥陀様も、垣間見える。
二時過ぎに行った。
本堂の中から住職のお声が聞こえてくる。
察するに、クライマックスのようだ。
もう少し、早く来れば!と思ったが、これも縁。(^_^;)
黒猫と角倉了以の話、聞きたかった・・・。
創建した袋中(たいちゅう)上人が三年間、琉球にて滞在布教し、
琉球王からも帰依を受け、宝物も伝来。
また、琉球伝統舞踊のエイサーとの関わりもあるという。
福島県いわき市に生まれた袋中上人。
当時の明の国へ渡ろうとしたが果たせず、沖縄に渡り、そして京都へ。
これも縁。
そう言えば、おととい東福寺の法性寺で偶々私の前で学生の説明を受けておられた熱心な奥様。
昨日も、偶々、、、私の前でご主人とお話を聞いておられました。
そして、都草の会員さん。
これも、御縁がなせる業でしょうかねぇ。。。