マスターの独り言 　　 　

カメラを持ち歩くようになってから、今まで流していたものがふと目に留まるようになり、

歩く事、自転車で走る事、毎日に楽しみが増えました。

昔、私の祖母が街の様子をよく話してくれましたが、

ゆっくりとしか歩けない事が、かえって発見につながってたのでしょう。

速くなる生活と気づく力の低下は、比例していくのかも。

新聞も、たいてい流し読み。

ふと、数か月前の新聞に少林寺拳法の文字。

京都が好きな方が、京の一文字に反応するが如し。

やはり、隅から隅まで目を通しておかないといけませんね。

「精神的な支えになってきました」と。

私も、同じ。

今も、少林寺拳法が、どこかで支えてくれています。

来月の１２日の月曜日が、入門式となってます。

興味のある方、それまでに是非見学なさっては、如何でしょう？(*^。^*)

月・水・金の７時～９時。

月曜日なら、私も出られますね。

楽しみです。

残念な発見もありますね。(^_^;)

新京極の六角の紀伊国屋が、九月で閉店。。。。

近くて良かったのに。。

思わず、衝動買い。

「とうの」じゃなくて、「ひがしの」って。。誰かさんに叱られました。（汗）

それ位、私も京都本以外読まないのですが。。

魔球という響きに釣られました。(*^。^*)

さて、人気作家、読んでみましょう。

高台寺さんは、夏になると百鬼夜行といって、妖怪もののイベントをされます。

これも、昔のエコな冷房だったのでしょうか。

そう言えば、今年は稲川淳二さんを見てないなぁ。。

午後三時でも、結構な暑さ。

それでも、日陰に座ると、心地よい風が。。。

紅葉の無い高台寺で、写真スポットを探すのは、ちと大変。

少しだけ、紅葉の走りか。

枯れているのか。。。

この池の周りが一番の紅葉スポット。

写真なれした鷺さん。

良い目してますねー！

何か実。悪魔の実か？

ワンピースの見過ぎ　(*^。^*)

しかし、山の斜面に建てられてるゆえ、結構なクライムマウンテン。

開山堂の天井を見ると、極楽往生出来るとの説明を聞き、

ある意味クリアーしました。

まだ、行きたくないけど。。（汗）

途中から、一人の外国人さんと何となくずっと一緒になって歩きながらトーキング。

ドイツから京大へお勉強に来られたとか。

若い日のジャックバウアーのよう。

ちゃっかり、名刺を渡しておきました。日本語の。。

これからは、英語バージョンの名刺も要るかも。(^_^;)

今は、開山堂と霊屋を結ぶ臥龍廊は工事中。

秋のライトアップまでには修復するとの事です。

これといった決め手の無い写真ばかりを長々とアップさせて頂き、

失礼しました。<m(__)m>

今日は、お休み。

お昼から東のゴールデンルートと言われる産寧坂～二年坂～一年坂、

そして高台寺へと歩いてきました。

確かに、歩くには楽しいルート。

勾配を考えると、清水から高台寺へ流すのがよろしいかと。

産寧坂で転ぶと三年後に死が訪れるとか。

それを防ぐには、この瓢箪が効くそうです。

決して、七味入れではありませんので。。

坂も色々。

一年坂から三年坂、段々長く厳しくなります。

一年坂　　坂という坂も無いあれっという間の坂

二年坂　　坂の長さと勾配が丁度。

変身舞妓さんに、修学旅行生が大喜び。(*^。^*)

三年坂　　エスカレーターになったら、楽でいいかなぁと思える位、長くキビシイ坂。

京都を半日で満喫したい時間の無い方は、このルート。

そして、締めは私共で。。かな。。(*^。^*)

高台寺は、明日へ。

八月も終わりを告げようとしています。

朝は良いお天気。

お昼頃に、空が暗くなってきて、、ザーーーー！

そんな日々が、二三日続いています。

お昼頃に降られるのが、一番辛いです。

雷神さん、夕立でお願いしますね。

数日前から、来年の第一回京都マラソンの受付が始まったとか。

早速、くいしんぼのお客様がエントリーされました。

ハーフなら何とかなりましたが、、、、、(^_^;)

フルマラソンは、、、、ねぇ。。。。(^_^;)(^_^;)

やる気、体力、仕事の段取り。様々の要素が必要。

でも、最後はやる気かな。

一応、ご覧になって下さいませ。(*^。^*)

 http://www.kyoto-marathon.com/entry/application.html

 マラソンコースは、こちら。

http://www.kyoto-marathon.com/course/

また、暑い夜が戻ってきました。

数日間の涼しい夜の後だけに、ちとツライですね。

昨日の、六地蔵巡りの続き。

四時に常盤を発ち、市バスで烏丸丸太町へ。（からす丸々太る町と読めると聞いた事も。。(^o^)）

地下鉄に乗り換え、烏丸鞍馬口。

そこからは、徒歩１０分位。

上善寺到着。

明治の初期まで、深泥池のほとりにあったという深泥池地蔵。

慈悲深いお顔立ちです。。。

今から、１１３０余年前、木幡の山の一本の桜から小野篁により、

作られたという六体のお地蔵様。

以後、後白河天皇の勅命により、平清盛が西光法師に命じて、

都の入口六ヶ所に六角堂を建て安置され、

８００年来、京の宗教行事として庶民に親しまれる風習となったという。

今も昔も、庶民はツライという事は変わらないのでしょう。

再び、地下鉄鞍馬口へ。

一気に、六地蔵まで。

こちらのお地蔵様は、丸いお顔。

平安期の阿弥陀様のよう。。

暗くなり始めた道を再び六地蔵駅へ。

山科まで戻り、徳林庵を目指します。

辺りは、すっかり夕暮れ。

さすが、ベットタウン。

夏休みの日曜日とあって、凄い人出。

徒歩にして１０分位。。

徳林庵着。

今どきとあって、隣ではライブの準備中でした。

８００年間続く六地蔵めぐり。

自転車で、五時間ほどで回ったというツワモノのブログも拝見しましたが、

昔は当然徒歩。

朝早くから、夜を徹して行われたとか。。

それぞれのお寺で頂く「お幡」と言われる六色のお札。

くいしんぼの店先にお飾りして、お参りしてきたお顔を反芻しております。

今日から、穏やかに。

目指したいものです。

お昼タイムの後、急変しそうな空模様のため、公共交通機関を使う事に。

市バス、地下鉄、京都バス一日乗車券。

チケット屋さんで、千円ちょっと。

ちょっと、黄門さまの印籠のようで心強い。

みやこ草の研究会を拝聴して、京都駅へ。

嵐山方面行の京都バスに乗り、常盤へ。

嵐電の踏切を渡り、一筋目を南に。

探すより聞く方が早いと、ご近所の方に聞くと、そこの赤い看板の前との事。

源光寺着。

こちらは、４時で終了との事で、ギリギリセーフ。

牛若丸のお母さんの常盤御前の出身地と言われるだけあって、

お地蔵様も大変美しいですね。

時計は、４時前。

あと三つかぁ。。。。

と、今日は、ここまで。。

失礼します。<m(__)m>

休日は、家でゆっくりと過ごすか出かけるか。。。

悩むところ。。

出かけると、知識も増えるし、それなりに楽しい思い出も出来る事もあります。

その逆に、ただ疲れたって事もあるかもしれません。

知らないと知ってる。

出来ないとやらない。

そんな所のせめぎ合いに背中を押されて、六地蔵めぐりへ。

確か昨年は、一か所でリタイア。

一番暑い時期。

何せ、六ヶ所が京都の端々に散りばめられてますから。。。

午前と午後に分けてのスタート。

最初は、車。

鳥羽地蔵と桂地蔵へ。

城南宮の北の道を西進して一号線を超えて、小枝橋を渡り。。

ガイドブックに従って行くと最初の看板。（ちなみに信号待ちです。(^_^;)）

楽勝と思いきや、、

迷いました。

通りがかりの方に教えて頂き、浄禅寺到着。

この赤い旗が四つ立ててある交差点を右に入るとあります。

色白で、ふくよかなお地蔵さん。

確かに地獄で救って頂けそうな柔和な表情。

皆様の心が、少しで穏やかになりますように。

続いて、桂地蔵へ。

ふむふむ。。

楽勝、、と思いきや、、

迷いました。。

またまた、お人に聞いて地蔵寺到着。

まさに私の人生。

迷いながら、周りの方に教えられて、進んでます。

こちらも、非常に美しいお地蔵さま。

ここで午前の部は、終了。

午後の部は、明日へ。

昨日から喉が痛くて、、、

どうも急な冷え込みで、何も被らず寝たのが原因かと。。

朝から耳鼻科咽喉科へ。

真っ赤っかとの「御診断」

今日、明日とお休みを頂いたので気の緩みもあるのでしょうね。(^_^;)

気という目に見えないものが、人の体の中にあるのは事実。

そういや、最近、何かを取りに行って忘れる事も、多々。

これは、気ではなく、脳の老化。。？

昨夜、何を食べたか位は憶えておくようにしないといけないかなぁ。。。

結構、ヤバい。。(笑）

今日、明日と、六地蔵めぐり。

さて、気が起こるかな。。。

少しずつ季節の変わり目を朝夕に感じて、いよいよかなと思うのが普通。なのですが。。

タオル一枚で寝たのが仇になり、早朝から目が覚めてしまいました。（汗）

風邪を引かないようにしないといけませんね。(^_^;)

と思ってると、また暑くなってくるのでしょうが。

何せ、暑さ寒さも彼岸までですから。

今日は、地蔵盆。

そこらここらの市内各地の路地には、通行禁止の看板と白いテント。

夏休みも終わりに近づいたと感じた子供時代を思い出します。

子供の頃は、、良かったなぁ。。(^_^;)

さて、明日と明後日。

くいしんぼも、遅ればせながらの盆休み。

ゆっくりと休ませて頂くと致します。

宜しくお願いします。

昨夜は、久しぶりにグッスリ寝ました。(*^。^*)

やはり、睡眠大事ですね。

先日、古本まつりで買ってきた空海の風景を寝る前に読もうと思うのですが、

半ページも読むと目が。。。。

皆さんは、本をいつ読まれているのか。。

通勤途中の電車という方もいらっしゃるでしょう。

仕事の合間という訳にもいかないし。。

よし、次の休みは。。

と、今は決意しております。

今、京都文化博物館の二、三階が無料公開中。

涼めます。

お盆休みも終わり、これから少しずつ京都も静けさを取り戻していくのでしょう。

ただ、お寺は別。

学生さんや外国の方々などで、差し詰め海の家のよう。

お寺は休憩所では、ありません。

暑い中、お疲れとは思いますが、マナーは守らないとね。

小さい子供たちが、真似をしますから。。。

言いたくもない小言を言ってしまうのは、歳のせいかもしれません。

ただ、誰も言わなくなったら、これも心配。

世界中の人々が認める日本の持つ礼儀・しきたり・作法の美しさは守らねばなりません。

そういった意味でも、お寺には緊張する位の凛々しさが必要かもしれませんね。

観光も大事。

ただ、何かを教える場であって欲しいと思います。

背筋がピンと伸びるような。。

そんな雰囲気のお寺、いいですね。。

大文字の送り火が終わると、次に来るのが地蔵盆。

今年は、どうでしょう・・・・

熱中症になられた方が急増しました。

お気を付け下さいませ。(*^。^*)

今夜、８時。

揺れる大文字の火。

そこには花火大会のような華やかさはなく、

厳粛で、諸行無常を感じさせ、それでいて風流。

まさに宗教行事。

何処からよく見える？と聞かれます。

京都駅ビルも一つですが、抽選のよう。

やはり一度は全部見てみたいと私も思います。

特に、見たいのは鳥居形。

灯籠流しとのコラボが美しいとの事。

ご先祖さまがお帰りになる前に、お墓参りへ行ってきましょう。

いつも思うのは、、、

今、ご先祖は家・・・お墓・・・(^_^;)

今自分が存在出来る事に感謝して。。

今、下鴨神社で行われている納涼古本まつり。

御年輩が多いかと思えばそうでもない。

紙芝居もやってます。

木漏れ日の中、本を探す。

本に目を落としてる間、不思議と暑さを忘れるので、これも納涼かと。

時間があれば。。

ゆっくりと見たいと昨年も書いた事を思い出しつつ、今年も時計とにらめっこ。

ふと目に留まった本。

空海の風景　司馬遼太郎

何か、良い感じ。

空海と密教展もやってることだし。。

上下巻で６００円。

買ってしまった。。

今度こそ、本棚の肥やしにならないように頑張って読むとしよう。

・・・早速、肥やしになりそうな。。。

暑いですね。

暑さの峠、超えたのかなぁ。。

煙草屋さんの温度計。

風邪気の時に体温計を見るが如し。

見た途端、余計にしんどくなったりして。。(^_^;)

JPS（日本写真家協会）展。

現在、岡崎の京都市美術館別館にて開催中。

流石皆さん、気合が入ってます。

別館って、何処？

京都会館の右手のレトロな建物がそれ。

１００年後、日曜ドラマー仁ーで使われるかもしれないし。。

取りあえず、写真は続けましょうかね。(笑）

下鴨で行われている古本まつり。

ちょっと、見てきます。

毎日、猛暑続き。

皆様も、お疲れの事と思います。(^_^;)

そう、信じたいものですね。

今、清水寺では一日の参詣で千日分の功徳を頂戴出来るという

「千日詣り」が行われています。

１６日まで。

この猛暑の中をお詣りに来るという事に対するご褒美でしょうか。

ちなみに、７月31日の愛宕さんは千日詣。

「り」は、京都検定ではどう判断するのでしょうか・・・

まぁ、いいか。。

暑い時期だし。。

内々陣で、２００円のロウソクに願い事を書き、お札を頂戴します。

そして、観音様から出ている錦の紐を掴んでお詣り。

秘仏様に近づけるという感じが、少しワクワクします。

伏見の御香水は今ピンチですが、こちらは健在。

水源の山も健在という事でしょうか。

相変わらず、地主神社は人気。

ちょっと、怖いスポットも。

女性に流行。。。

怖い。。。

男がやっても絵にならないとは思います。。(^_^;)

夏のブログは、暑さのせいか、増々行間が多くなります。

今日は、この辺で。。。

まず、高野槇を境内にて買い求める

本堂前にて、僧侶に水塔婆に戒名を書いてもらう

長い行列を順序良く並んで

水塔婆を線香で浄める

地蔵尊霊前にて、水回向を行い、水塔婆を収める

以上、参詣事項を守り、全て境内にて行う事が肝要でございます。

ご自宅からご持参の塔婆に関するお願いも出ておりました。。。

確かに。。。

年に一度のお盆行事。

守るべきものは守らないと。

昨日は、、立秋。

秋という文字が出てきた途端の熱帯夜。

堪えました。。。〈汗）

道場での練習も、汗が出っ放しの暑さ。

まさに、修行。

帰ってから、体のほてりが収まるまで時間がかかりました。(^_^;)

歳のせいもあるかな。。

これだけ色々情報があると、今は根性だけで過ごせませんか。。

昔は、、、レモンの輪切りが御馳走でしたが。。。（笑）

今日から、しばらくジリジリ猛暑。

皆さんも、水分補給お気を付けくださいませ。

その心境が分かるような朝。。。〈汗）

寝たような寝てないような。。。〈汗）

土曜日～

鴨川納涼が行われています。

お昼は、さすがに納涼という訳にはいきません。

焼けています。

撮影隊も、そそくさと退散。(^_^;)

昨日から始まった六道珍皇寺の迎え鐘には、長蛇の列。

毎年、御年輩の方が熱中症で、救急搬送されます。

冥土の入口と書いてあります。

お気をつけて。

これに合わせて始まった五条坂陶器まつり。

結構な人出。

辺りの駐車場も、特別料金。

需要と供給のバランスでしょうね。(^_^;)

毎年、くいしんぼの御湯呑もこの時期補充しております。

めちゃめちゃ暑いのですが、冷え冷えタオルを首に巻いて見に行ってくるとします。

気持ち良い週末。

週休二日制の方にとっては、一番うれしい土曜日かな。

今日から、鴨川会場と堀川会場で催される「京の七夕」

堀川に流れる発光ダイオードの星。

持って帰らないで！と連呼するスタッフ。

今年もやるのかな？

願い事を書く短冊ハガキ。

三枚３００円。

左は、清水寺森貫主　真ん中は、日本画家　千住博（京都造形芸術大学学長）　

右はご存じ忍たま乱太郎

投函すると、事務局へ送付され、大文字の送り火や清水寺のお炊き上げで、

天高く、夏の夜空に届けて頂くとの事。

私も、家族の健康を祈りました。

７日は、下鴨神社で矢取りの神事

8日は、琵琶湖花火大会

夏は夜のイベントがどうしても多いですね。

中々、行けません。。。

では、よい週末を。。

いよいよ、最後のポイント。

下鴨神社　本殿と大炊殿。

このイベントで全部クリアーしたのは、初めてかな。

大合唱の蝉しぐれの中、参道を本殿へ。

最初の通される部屋を除いて、写真は自由。

嬉しいですね～。。

本殿の檜皮葺の説明や神社の由来を聞き、

大炊殿へ。

ちなみに、ガイドさんによって説明のプラスアルファーがあるので、

二人位は聞いた方が面白いかもしれません。

と、噂のパワースポット。

ガイドさんが言う前から、一人秘かに手をかざしてみました。

う～ん。。。。

あるようなないような。

ガイドさんから説明を受けて、皆さんチャレンジ。

何となく、両替してみたくなるようなと冗談を言ってみたけど。。浮いた。。

暖かいとか。。

ビリビリするとか。

女性は、敏感なのでしょうか。。。

神様の供物のご飯を炊く大炊殿と御井。

神様も色々と召し上がられるようですね。

お土産もあるし。

フタバアオイを見ていると、私もお腹が減ってきて。。。

でまちのふたばで、豆大福を買いました。

おあとがよろしいようで。。

暑いながら、時々風が部屋の中へ入ってきて、過ごしやすい朝です。

と、、新聞を広げてみると、、、「御香水飲用禁止」の記事が。。。。

三日に三度目の検査の結果、飲用基準に満たないとの事。

水質悪化、飲まないで！

という看板も出ています。

ショックですね。(^_^;)

う～ん。。

京都の水の素晴らしさを発表してきた私としては、ツライなぁ。。(汗）

気持ちを取り直して。。

ヴォーリズ設計事務所により、昭和二年に建てられた駒井家住宅へ。

全エリア、撮影可能とあって、気持ちはハイテンショーン！

８０年以上前に建てられたといいますが、モダンです。(*^。^*)

伸縮出来るアメリカ製のテーブル。

京の夏の旅に参加されてますが、

普段の金・土は、５００円。

奥様のために買ったドイツ製のピアノ。

当時千円、家が一軒買えたそうです。

凄いなぁ。。

３０坪の家ですから、そう広くはないですが、

使いやすくが信条のヴォーリズの工夫が随所に。

玄関には、作り付けの靴箱でスッキリ。　

ソファーの下は、収納でスッキリ。

ドアノブもオシャレに工夫。

プライベートな部屋は白。

応接室は、紫。

アコーディオンドアで、二部屋を自由に間仕切り。

一室は和室。

内側は、襖。

外側は、板戸。

真ん中は、掘りコタツに。

寒さ対策に、一階は、すべて二重窓。

二階へ上がる階段は着物の奥様のために一段一段が低く。

二階が、また凄い。

作り付けのクローゼットや和ダンス。

そして、手動で梯子が降りてきて屋根裏ロフトへ。

全て隠してしまう。

ビフォーアフターのTVの匠たちは、これを見ていたのかも。。。

ちょっと、怪しげなカラーの書斎。(^_^;)

日焼け防止？？

一番のお気に入り。

このロッキングチェアーに座ると。。

はるか大文字を臨む事が出来ます。

これは、贅沢だ。

８０年前に出来た家。

色あせるどころか、憧れてしまいます。

帰りに、クーラーの効いた温室で冷たいお茶を頂いて、ホッコリ　

贅沢だ　(*^。^*)

蚊が多いけど、お勧めスポットです。

ちょっと、アクセスが。。(私は、必死でチャリんこで）三条から３０分。

叡電茶山駅からかな。

今週後半から、再び猛暑復活とか。。。（汗）

七月三十一日に、愛宕さんに参詣して火の用心のお札を頂いてくるという慣わしがあります。

今年も、行ってこられた方から授与して頂きました。

登り三時間、下り二時間の登山。

結構、キツイそうですね。

私は、今だに行っておりませんが、いつかは行きたいと思ってます。

三十一日が月曜。でないと。。ねぇ。

そんな私の行くのは八坂神社の南すぐ。

秋葉さん。

門をくぐると鳥居がある東景寺というお寺。

飲食業ゆえ、火を良く使う毎日。

恐ろしい火事には気を付けないと。

今日も人力車は、頑張っています。

坂道の多い東山は、大変でしょうが、人に喜んでもらう喜びを感じる仕事。

やりがいがあるように思います。

私も、若ければ。。(^_^;)

こちら、南禅寺にほど近い大寧軒。

普段見られないお庭と聞き、やってきました。

普段、入れないお庭。

苔の状態もいいですね。

疏水の水を引き込んである水の動きが、涼しさを感じさせてくれます。

茶道家元　藪内家の作庭だけに、蹲踞あり、飛び石あり、灯籠ありと盛り沢山。

中でも、三柱鳥居が珍しい。

蚕ノ社で有名な鳥居です。

直接関係無いそうですが、鳥居の真ん中から水が湧いているようで。。

お茶にとっても、神域。

入口で、入るまいかどうか悩む御嬢さんたち。

やはり、最初は本命の水路閣や大方丈、お庭へという事になるのでしょうが、

こちらも来て損のない場所。

天授庵のような穴場ですね。(*^。^*)

秋に公開してくれたら。。。

でも、押しかけたら、庭の苔が痛むでしょうね。。。

難しい所です。