2009年11月30日

明日から師走

 

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まだまだ、街の景色は秋色。

紅葉の写真も、腹八分目ですかね。(~_~;)

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でも、暦はいよいよ冬って感じになってまいりましたね。

街の装いも、クリスマスムード。

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街のあちこちも、お正月準備ムードが。

 

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さて、今日は休息日。

ですが、、やっぱり何処かへ出かけたくなって参りました。(~_~)

よし、コーヒーでも飲んで、出発するとしましょう。

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2009年11月29日

ほほう~

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花札を思わせる構図となりました。(~_~)

偶然とはいえ、面白いものが撮れましたね。

 

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昨日は、人に揉まれに、清水寺へ。(チャレンジャーなもので)

 

清水坂から登りましたが、五条坂からの合流地点から、やっぱり、凄い人。(汗)

お昼でこれ、夜はヤバイって分かりますわ。

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今回は、特別公開の成就院へ。

朱塗りの門をくぐって、左側に。

 

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実は、こちらの方へくるのは初めて。

意外と空いてて、グッド!

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突き当たると、見事な紅葉が池の上に広がっていました。

フォトジェニック☆

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先ほどの鷺も、紅葉を楽しんでいるよう。

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お目当ての成就院に到着。

拝観料は、600円。

 

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京都三名苑の一つ、月の庭とはどのようなものかな?

あ、いきなり庭の撮影禁止の看板が。。。

お見せ出来ずに、残念。

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庭は、借景を取り入れてあり、手前を小さく奥を大きくする逆遠近法などの刈り込みなど

江戸時代の庭を楽しめます。

人懐こい鷺君のサービスも満点☆

 

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一つアドバイスを。

床の間の前が、庭を見るベストポジションに考えて作ってありますと係りの方に聞き、

座って左に振り向いてみると。。。。

おお~!なるほど!!

遠く、向かい側の山にある灯籠と手前の池の灯籠とのコラボも楽しめます。

これは、知らないで帰ってる方も多いのでは?

 

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この庭の真上を月が通るため、直接月は見えないそうですが、

その月明かりで見る庭は、格別とか。

出来れば、ライトアップしないで、真っ暗でみたいものですね。

 

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何回も来ていた清水寺に、こんなところがあったなんて、新発見でした。

私だけの穴場にしようとか思ったりしましたが、御覧の方にはこっそりと (~_~;)

また、人にもまれてエクササイズしながら帰路につきました。

今日は、一キロやせてるナァ。

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2009年11月28日

何か凄いらしい

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昨日も、清水寺のライトアップに行って来られた方のお話ですと、

まず入場券を買うまでが凄い人らしい。

歩くにしても、茶碗坂から回った方が空いていて良いようです。

人に揉まれるのが好きな人は別ですが。(~_~;)

・・・私は、好きな方かも。

この道標を右に行くと親鸞聖人火葬の地というのがあり、

清水寺の正面にも出られます。

 

 

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円通橋。通称、めがね橋。

西本願寺の廟所、西大谷さん(大谷本廟)の入り口にかかっています。

1856年に着工されたこの橋は、当時大変珍しい橋として珍重されたとの事。

 

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池の水に映る姿がめがねを思わせるという事ですが、少し水面が下がっているのかな。

 

 

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西本願寺つながりで。。

比叡山の麓にある北山別院。

円光寺と金福寺の間に位置します。

 

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比叡山で修行していた親鸞さんが悟りを開こうと六角堂へ百日通いをされた際、

こちらの聖水で身を清められたとか。

水と聞けば、行かずにはいられません。(~_~)

 

本堂の左手、幼稚園の隣。

ありました。

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どうにか中が見たいと思いまして、本堂のお坊様にお願いに。

毎朝、一口チェックはされているとの事でしたが、

検査はしていないので、、とのこと。

どうぞ、開けて中を御覧下さいと言って頂きました。

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丸い井戸に貯えられた澄み切った水。

これで、親鸞さんが身を清められ、ひと時の休息を取られたんですね~。

同じ地に、今私が立ってられるだけでも感慨深いものです。

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比叡山から六角堂までの道のりを

試してみたいようなそうでないような微妙な気持ちになりました。(~_~;)

どれ位かかるのでしょうね?

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2009年11月27日

まだまだ、楽しめそう

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鴨川沿いの紅葉もやっと紅葉。

今年の紅葉は、足並みが揃いませんでしたね。

お陰で長~く楽しめてますが。(~_~)

 

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パッと咲いて、サッと散る春の桜に比べると、

楽しめる時間が長い秋は、心穏やかでいられます。

 

 

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かねてより、紅葉良いですよ~と聞いておりました一乗寺の圓光寺。

スクーターをビュンと飛ばして行って参りました。

 

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近くには、宮本武蔵の決闘の地や詩仙堂もあり、

散策にもいい感じ。(坂道はキツイですが>>)

 
 
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一昨日の雨で、かなり葉が落ちてましてが、また落ち葉も良しって感じです。

 

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御庭は、左回りに一周しながら楽しむように順路が作ってあり、

カメラをお持ちの方が其々楽しんでおられました。

 

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入り口の水きん窟も人気。

水の跳ね返る高い澄んだ音が竹筒から聞こえてきます。

夢のある音です。

昔の人の知恵は、素晴らしい。

 

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苑内には、座禅道場も。

誰もいなくても、何かしら張り詰めた空気が立ち込めてるよう。

座禅も境地に入ると、心が体から遊離するとか。。

 

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井戸が目に付きます。

これだけ山手なら、自然に涌いてくるでしょうね。

この辺りにお寺が多いのは、やはり水の利便性からでしょうか。

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今年ほど、しっかり紅葉を見た年は初めてかも。(~_~;)

これも、ブログを見ていただいてる皆様の御陰ですね!

感謝、感謝です。

 

 

 

 

 

2009年11月26日

年末の空気が

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昨日、南座の玄関に顔見世のまねき看板が上がりました。

 

 

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昔は、役者さんも一年ごとの契約。

今で言う契約社員ですか。

来年は、これでと行こうと事だったらしいですね。

 

 

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京野菜の一つ、鹿ケ谷かぼちゃ。

江戸時代に津軽から伝わった菊座かぼちゃが鹿ケ谷で栽培するうちに

このような形になったという事です。

面白い形ですね。

 

これを炊いて、七月の土用にふるまって、

病から身を守る行事がここ安楽寺で行われます。

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ちなみに、紅葉はこの入り口がメイン。

人力車のお客さんの記念撮影ポイントです。

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こちらにも色々とお話があります。

後鳥羽院の女御であった鈴虫、松虫という美人のお二人が、

天皇が熊野詣に行ってる間にこちらで無断で出家。

天皇の怒りに触れ、それに立ち会った安楽、住蓮の二人のお坊さんは、打ち首。

師匠の法然さんや親鸞さんは、流罪という法難がありました。

何ともいえないお話です。(~_~;)

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サツキの刈り込みを見ながら、皆さん何を思われているでしょう。。

無心の境地かな?

来年の五月のサツキの咲く頃に来て見たいと思います。

 

 

 

2009年11月25日

まだまだ綺麗です

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さて、昨夜の雨でどうなったでしょうか?

昨日は、夕方までは何とか雨も降らず。

 

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紅葉も見納めの時期が迫ってまいりました。

こちらは、門跡寺院の霊鑑寺。

 

 
 
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本当は、三、四月の椿が綺麗で有名なお寺なんですが、

もみじも中々グッド!

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ボランティアガイドの方も、色々よくご存知の方で良かったです!

人を喜ばせて自らの喜びにするって、素晴らしい事です。

私も、目指さないと。

 

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東角にある蔵の入り口上には、ウサギがいます。

これは方角的に卯に当たり、

うさぎは難を取り払ってくれる動物だとか。

 

椿は、花がポロリと落ちるので、縁起が良くないと武士の世界では言われてましたが、

貴族の世界では毎年一月に部屋に飾ると病気をしないという事で、

喜ばれ広まったということです。

 

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次回は、本堂前にある黒椿を見に来てくださいとの事でした。

黒に近い紫色の花びららしいですよ。

今は、不思議とわび助椿の花が苔の上に落ちて綺麗でした。

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面白い名前でしょう。

この「おそらく椿」の親木、確か御香宮さんにありますね~と言ったら、

よく知ってますねと言われました。

実は、まだ見たこと無いんですけど。。。(汗)

また、一つ話がつながりました。

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硯でしょうか?

こんな大きなものまで。

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庭には、京都で二番目に大きい楓をはじめ色々な草花が咲いていて、

結構ここも穴場だなぁと思いました。

まだの方は、次回是非。

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2009年11月24日

芸術の秋

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昨日は、お知り合いの方が陶器の個展をなさっておられると聞いて、ギャラリーへ。

知り合いでなかったら、中々ギャラリーなんて入れない小心者なので、

人の御縁というのは、本当に有り難いです。

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作品に、優しさ一杯の作家さんの想いが溢れています。

毎日、こんな器を使ってたら、気持ちも優しくなれそう。。

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同じく芸術家である御主人の水墨画とのコラボレーションも良い感じ。

同じ道を二人で歩かれるなんて、素晴らしい事ですね。(~_~)

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京都の北部の大自然の懐に抱かれて、芸術活動に勤しまれているお二人に、

人の温かさをいただいて、私も幸せになった一日でした。

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2009年11月23日

紅葉三昧 その3

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永観堂の阿弥陀堂前の真っ赤なもみじ。

ホントに真っ赤。

その赤をそのまま伝えられないのが、まだ腕の未熟な所で。(~_~;)

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昨日は、せっかく永観堂まで行かれたのに、

チケットを買うことすら出来ずにお戻りの方も。(汗)

残念でしたね~。。

また、いつか再チャレンジして下さいね。

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見返り阿弥陀を右横から拝顔しました。

左肩を少し下げ、後ろを振り返られた御姿。

色々な無言のメッセージを我々に語りかけて頂いてる様です。

 

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この仏像を作られた方の発想は凄いですね☆

前例があるのでしょうか?

おそらく、オリジナル。

 

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目頭を押さえてられる方やじっと見入ってられる方。

それぞれの御苦労を阿弥陀様が受け止めてられるように感じました。

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楽な人生なんてあるはずもなく、それをどう受け止めて、どう受け入れるか。

そんなヒントが仏教にあるのかも知れませんね。

 

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単に異空間を求めて、京都へお出でになるのもいいと思いますが、

ちょっと心が疲れた時に、仏様の御顔を見て自分をリセットするのも良いと思います。

なんか、今日は重くなってしまいましたね。(~_~;)

 

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さて、阿弥陀堂を出て、お庭へ。

ここにある幼稚園の子供達、羨ましいですね~。

子供の頃から、綺麗なものを小さい時から見られるなんて幸せ。

ただし、人ごみは、ちょっと。。かな。

 

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出口で、幸運の三鈷の松の枝を頂きました。(無料が嬉しい)

拝観料の千円、デフレの世の中、高いですが値打ちはあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

2009年11月22日

紅葉三昧 その2

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昨日は、京都も人と車で溢れかえってたようですね。(~_~;)

ライトアップの途中で、Uターンされてきた方もいらっしゃいました。

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さて、永観堂の続きを。。

入り口を入った後、ビニールの靴袋に靴を入れて、建物に上がると正面にビビっとくる庭。

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最初から、良いテンションでパチパチと撮りまくり。。

この後、各部屋では寺宝展の来迎図。

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上手に順路が作ってあるので、人が溜まる事無く進めます。

間にある庭も綺麗ですね。

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途中の勅使門の透かし彫りが良い感じ。

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やっぱり、水とお金。

う~ん。

次の研究対象になるかも。。

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次々と廊下を通って、最終の見返り阿弥陀様まで、楽しめるようになってるのか。。

とにかく、良い感じです。

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もう少し、磨きこめば、床紅葉になりそうな床。惜しいですわ。(~_~)

実相院の特許を侵せないのかも知れませんけどね。

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次回は、真っ赤な紅葉でお楽しみ頂きたいと思います。(~_~)

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2009年11月21日

紅葉三昧☆

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今年の紅葉は、短期集中型かな。

すでに、枯れ始めている木も出てきました。

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サイモンとガーファンクルって感じ。。

古い~。(~_~;)

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これは、時間の猶予がないと自転車を飛ばして連日の永観堂へ。

意を決し、大枚千円をはたいて入場☆

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おお~っ!

なるほど、なるほど~!これは、値打ちありそうです。

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黄色のストライプの入ったストラップのニコン党多し。

キャノン党の赤いストラップを見ると、ホッとするのですが。

やっぱり、ニコンかなぁ。。(~_~;)

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今回は、結構綺麗なのが撮れましたので、数回に分けてのアップで。

お部屋で、紅葉狩りをどうぞお楽しみ下さい。(~_~)

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2009年11月20日

ちょいと下見に☆

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そろそろ、南禅寺界隈もいい感じかな~とスクーターで下見に。

かなり、いい感じになってきてますね~!

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また、駐禁をかまされると困るので、

スクーターの半径10メートル圏内から望遠を駆使しての撮影。(汗)

やはり、ベストはチャリか歩きですね~・・・

 

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次に、永観堂へ。

こちらは、チャリは、オーケーなのにスクーターはアウト。

入り口から、お願いしてちょっとだけ撮影。

凄い人とバスバスバス。。。

 

う~ん、綺麗です~!!

 

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これは、再チャレンジ必要ですわ。

お陰で、良いロケハンが出来ました。(~_~)

よし、今日こそと意気込む私です。

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2009年11月19日

今も昔も・・

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昔、京都の金閣寺の北には、怪石といって大きな岩があり、鏡石と呼ばれていました。

その前に立って、姿が映ると体のどこかが悪いといわれていました。

このご夫人も映っているので、悪いという事になりますね。

 

今も地名として残っていますし、道を拡張のために削られたとはいえ、

大きな岩もあります。

 

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金閣寺の参拝のあとの観光ルートにもなってたと都名所図会に出ています。

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さて、この都名所図会。

作者の秋里籬島が検定試験には出ますが、

本当に凄いのは、これを作ろうとして頑張った方です。

その方は、昔、寺町五条に住んでいた吉野屋為八という人です。

 

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一切の楽しみ事をしなかった人でしたが、

ある日、京都の名所を図会にして出版したら楽しいだろうと思いつきました。

江戸時代には、版木の権利があったので、それを全部買って(200両)、

この秋里という俳諧師と絵描きの竹原の二人の生活を丸抱えしながら、

5、6年の年月を費やし、完成。

総費用は、計二千両(今の二億円)の大金であったそうです。

凄い人がいたもんですね。

 

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さて、この名所図会、最初は全然売れなかったそうですが、

楽しみのために作ったのだからと吉野屋は気にしてなかったとの事。

ある日、若狭小浜藩主が土産に買って帰った所、大評判。

ベストセラーになったとか。

やはり、余裕が無いと出来ないことがあるんですが、

人を喜ばして自らの楽しみにする姿勢は、見習いたいものです。(~_~)

 

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いよいよ秋本番。

今週がベストウィークになりそうな感じになってきました。

桜の落ち葉を懐石の彩りにと、板場さんも大忙し。

私も全力で、皆さんをお迎えするとしますわ。

楽しい京都観光して、リフレッシュしてくださいね。

 

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昨夜お越しの東京プリマドンナチームさん。

御来店、有難うございました。

綺麗な紅葉と出会えたでしょうかね?

アドバイス、一杯し過ぎたから、ちょっと心配ですが。。

 

 

 

 

 

 

2009年11月18日

雨が上がりました

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一昨日は、大きなドラム缶が爆発し、120メートル吹っ飛んで、

京都駅近くの新幹線の高架を飛び越えたニュースやってました。(汗)

誰も怪我しなくて、良かったですね。

ヘリが三機も飛んでいたので、何かあったとは思っていたんですが。(~_~;)

 

 

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こちらは、松ヶ崎の大黒さん。

正式には、妙円寺。

 

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日蓮宗のお寺です。

送り火の法の下辺りでしょうか。

本堂前のなで大黒さんを皆さん、ナデナデされてます。(~_~)

私も、腰をナデナデと。

 

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すぐ西隣に、涌泉寺があります。

こちらも日蓮宗。

8月の松ヶ崎題目踊りが有名。

京都は、日蓮宗のお寺も多いです。

堀川寺の内辺りにも、見所のあるお寺が色々。

名前に、妙か本が付いてますから、よく分かります。

 

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こちらは、大蓮寺。浄土宗のお寺。

東山二条から一本西の道を下がった所で、私の通う道場のすぐ近く。(~_~)

 

8日まで、特別公開をやってましたが行けずじまい。

やはり、いつでも行けるは行けないと言うことでしょうか。。。

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行った方のお話だと、面白かったそうです。

何でも、祇園の八坂神社の前身の祇園社感神院にあったお寺の本尊薬師如来があるとか。

また、こちらの阿弥陀様は本来、真如堂の本尊であったのですが、

応仁の乱で行方知れずになり、大蓮寺の上人が伏見で見つけて持ち帰った所、

復興した真如堂から返して欲しいとの願いが。。

 

21日間、上人が念仏を唱えると仏像が二つに!

それで、真如堂とこちらとに一体ずつ。

めでたしめでたしになったそうです。

写真で見る限り、確かに良く似ています。(~_~)

 

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大正時代には、歩けない妊婦さんのために宅配で安産のお守りを届けていたそうです。

お守りの宅配、今でも良さそうですね。

 

庭に、藤原道長の立てた法勝寺の礎石がありました。

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やっぱり、本当にあったんですね~。法勝寺。

確かに、この近くです。

こりゃ~、近々動物園に行けと言う啓示かな~。。

 

 

 

 

2009年11月17日

朝から雨でございます

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冷えて参りました。

今の気温が9℃とか。(9:45am)

今日は、最高気温が10℃位と、いよいよ冬モードに入ってきました。

よく体調管理に気を付けてと言いますが、難しいですね~。

まずは、防寒対策でしょうか。

今朝も上下ヒートテックで、固めております。(~_~;)

 

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こちらは、久世にある綾戸国中神社(あやとくなかじんじゃ)

東寺前から九条通りを、ずーっと西へ。

171号線を久世橋を渡って、もう少し西へ。。

と、ちょっと街中からは、離れています。

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なぜ、ここの稚児だけが馬に乗って、八坂神社の中まで入ってこれるのか不思議でした。

境内のお掃除をされてる方に、さっそく聞き込み。

最初は、誰だ~みたいな感じでしたが、

怪しい奴ではないと分かって頂けて話を聞く事が出来ました。(~_~)

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こちらに祀られているのは、スサノオノミコトの愛馬 天幸駒。

それゆえ、お稚児さんの胸元には馬の印があるのですね。なるほどなるほど!

そして、こちらの神社はスサノオノミコトの荒御魂、祇園社は和御魂と

二社を合わせて一つとしているとの事。

古文書には、こちらの稚児の到着無くして、八坂社の神輿を一歩も動かしてはならぬ。

もし、動かしたならば必ず疫病流行し、人々大いに悩むとあります。

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長刀鉾のお稚児さんも下馬する八坂神社の南門を馬に乗って入って、昇殿する久世のお稚児さん。

それは、スサノオノミコトの御魂ゆえのことだったと知り、納得の一日でした。

 

さて、この冷え込みで紅葉も進むことでしょうね。

今日からは、清水寺の成就院の特別公開。(12・6まで)

お天気のいい日に訪れてみることにしましょう。

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2009年11月16日

天に通じる橋

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こちら、東福寺。

この橋から見ると、無料。

向こうからは、有料。

いつも、何となくお得感を感じる場所です。(~_~;)

 

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相変わらず、凄い人人人。

さすが、紅葉のメッカ。

今年の紅葉は、まだまだって感じ。

所々、当たりもありますけどね。

来週辺りからかな・・・

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今回のおすすめは、同聚院。

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この奥に、定朝の父親の作った高さ2・65メートルの不動さんが鎮座されてます。

凄い迫力!!

青蓮院の青不動よりも、感激しました!!

200円で見れるのも、魅力的。

結構、そのまま帰る方が多いので、もったいないなぁと思いました。

東福寺へ来られましたら、是非って感じですね。

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紅葉だより

 

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こちらは、真如堂。

今年の紅葉は、足並みが揃わずって感じです。(~_~;)

真っ赤になってるのもあれば、まだまだ青いのも。

中には、枯れ始めてるのさえ。(汗)

 

でも、本堂の向かって左側の池のほとりの紅葉は、中々です。

やはり、水が関係してるのかな。。

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昨日は、お十夜法要の最終日。

 

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そういえば、昨年も来てましたね。

冠をつけた可愛い七五三の子供達を見かけました。

 

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善光寺さんと同じく阿弥陀様の手から綱が出てまして、

これに触って先祖の供養をします。

 

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この日だけは、ご本尊の阿弥陀様の近くまで行けます。(要500円)

凄く穏やかないい御顔をされてました。

 

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今年の真如堂、少し人が少ない感じ。

メジャーな東福寺よりもアクセスがちょっと悪いからでしょうか。

結構、楽しめましたよ~☆

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2009年11月14日

秋といえば

学園祭が各大学で行われてます。

最近は、吉本のお笑い芸人を呼んだりと中々の充実ぶり。

今日は、墨染の京都教育大へ。

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お昼前のキャンパスには、色々と模擬店が店を並べて、いらっしゃいの掛け声高らか。

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王将ならぬ、玉将。

さすが、本場京都ならではですね。(~_~)

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玉は、王を超える。

う~ん、なるほど。

これは、超えているかも!

美味しかったです!!!

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近くにある藤森神社の桜も紅葉して綺麗です。

入り口の鳥居の額を近藤勇が割ったとか何とか伝説がありましたね。

近藤勇さん、こちらで腰痛快癒の祈願もされてますけど。。(~_~;)

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墨染には、名前の由来の墨染桜のある墨染寺と深草少将ゆらいの欣浄寺があります。

 

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どちらにも、墨染の井があるのも面白いですが、

欣浄寺の方の井は趣があっていい感じ。

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この庭の東には、願い事がある人が通ると願いが叶わないという道があるそうです。

これも、珍しいですね。

私的には、通りたくないなぁ。。。(汗)

 

昨夜、聖護院大根を手羽と一緒に炊きました。

でっかいですわ。

でも、美味しい。

これからの冬のメニューです。

また、お試しあれ。

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2009年11月13日

体力勝負!

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観光エクササイズ。

そんな新語が出来そうなくらい、観光って体力いる楽しみ。(~_~)

 

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目的のお寺があったりするから、

急な坂道でも山道でもフウフウ言いながらも走破出来ます。

重いカメラも、結構筋トレになってるかも。

たいていのお昼は、麺類なんかの軽いもの。

へたすると、名物の御餅で終わる時もあるでしょう。

哲学の道なんかだと、徳用の八つ橋とか。(笑)

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最近、私も色々と観光地を回ってるうちに、

他府県から来られる皆さんの気持ちが良く分かる様になってきました。

いっぱい色々と訪れて見たいところがあるので、

一つの所に居る間にも、次に行く所が気になりだして。。。

 

欲張ると、ただ通り過ぎたような薄い観光になるし。。。。

難しいですね~。(-_-;)

やはり、効率的なプラン立てが必要。

 

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僅かでも、私のブログが役立てば幸いと、

さて、次は何処へ行こうか考え中。

でも、今朝は生憎のお天気に足止めです。(汗)

 

一日乗車券が色々発売されてます。

でも、これを元を取るためにはかなりの体力が要りそうな気が。。

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2009年11月12日

冬の使者

今年も、鴨川にユリカモメが飛んで来ました。

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秋の到来を楽しんでいる中でも、季節は着々と冬に進行中。

今月も、後半から慌しくなりそうです。(汗)

 

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お知り合いのお嬢さん達が、舞妓さんに変身するというので記念撮影に参加。

総勢8名の変身舞妓さんをあれやこれやと500枚も激写。

生憎の雨でしたので、部屋の中での撮影になり、

光の加減が厳しい環境でしたが、

モデルさんが素晴らしい方ばかりでしたので、グッドジョブに。(笑)

貴重な体験をする事が出来ました。

きっと、嬉しさのあまり、にやけてたでしょうね。(~_~;)

 

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さて、週末のお天気はどうかな?

いいお天気になりますように。

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都の守り神

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こちらは、西大路一条を東に来た所にある大将軍八神社。

先日、5日 特別拝観最終日という事で訪れました。

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創建は、平安時代。

方位の守護神として、桓武天皇が建てられたという事。

市内には、大将軍神社が数箇所あります。

 

平安時代、陰陽師家であった土御門家との縁がある神社で、

土御門家の安倍晴明ゆかり。

 

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本殿右側の資料館 一階の80体の御神像は圧巻。

まるで、中国の王の墓のように、武官姿の木像が並んでいます。

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二階には、古い天球や星に関する古文書が一杯。

昔から、星の研究がかなりされてたんですね。

私は、朝の星占い位しか知りませんけど。。(汗)

 

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こちらの井戸も健在。

今でも、毎日使ってられるそうです。

紙屋川の伏流水かナァ。

 

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今日は、保健所へ行って、井戸水の現状を聞いてきました。

行政サイドとして、飲料としての井戸水に対する

安全面や管理方法などの御意見を頂戴し、参考になりました。

 

気が付くと、年末まであと一ヵ月半。

そろそろ、集めたデーターをまとめないと大変な事になりそうです。(~_~;)

一夜漬けでは無理ですしね~。。

神様、どうか上手くまとまります様に。

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2009年11月10日

紅葉の名所

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綺麗でありんすな~ (笑)

JINの見過ぎですかね。(~_~;)

あのドラマは、中々きます。

最後のmisiaのエンディングテーマが流れてくる頃、

なんかいい感じに感動してしまいます。

 

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昨日は、高雄の神護寺へ。

さすがは紅葉の名所、燃えるような紅葉とはこの事かな。

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着いたのが3時過ぎ。

嵐山高雄ドライブウェイの高雄ゲートから入ってすぐ駐車場の奥に止めて、

そこから階段を下がっていきます。

ふぅふぅ言いながら、戻ってくる方の汗の出具合が気になりながら、

川沿いから石段にチャレンジ。

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結構、キツイ・・・

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第一関門を超えると、普通の坂道が続きます。

その間に茶店が数軒。

そして、、、ガーン。。

最後の石段にちょっとビビリます。

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ヒートテックを着てくるんじゃなかったなぁ。(汗)

門前に着くと、またまたガーン。

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四時で一旦閉門で、次回は五時からライトアップで開門とか。

駐車場に母も待たしてるので、今回は引き上げです。

門前だけでも、結構楽しめました。

無料ですしね。(~_~;)

ちなみに、ライトアップ料金は800円。

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石段の途中にある硯石。

 

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空海がこの石を硯にして、対岸にある額に目がけて筆を投げて書を書き上げたとか。

他にも、筆を投げて書いたという話がありました。

凄いですね~!

伝説が出来るほど、字が上手かったんでしょう。

料理人なら、包丁を・・・怖いですねぇ~それは。。。

 

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車へ戻ると、すっかり日は暮れ、遠くに見える京都タワーを目指して、一日終了。

次回は、もう少し早く来てゆっくりと満喫するとしましょう。

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2009年11月 9日

秋の夕日

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柔らかい秋の夕日に照らし出された紅葉が、輝いています。

確かに、ライトアップもいいのですが、

やはり天然ものは違いますね。(~_~)

 

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昨日は、祇園白川で かにかくに祭。

吉井勇さんの古希を祝って始められました。

命日ではありませんので。。。

京都検定も間近。チェックしておきましょう☆

ひっかけで、出るかな?(笑)

 

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石碑が建つほど、祇園に通われている方も多いでしょうけど、

プラス何かが必要なんでしょうね。 (~_~;)

 

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こちら、神泉苑。

 

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御池通りの語源になったいういわれを持つ平安時代の遺構。

数々の伝説を持ってます。

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空海も、モンゴルから雨の龍神を呼びましたし、

祇園祭の発祥の地でもありますね。(ご存知の方多いことでしょうが。。)

検定前チェックです。

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紅葉前線も到来間近。

さて、今日は何処へ出掛かるとしますか。。。

 

 

 

2009年11月 8日

ぽっかぽか~

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ホントに気持ちの良い秋晴れの一日

京都の市内各地は、紅葉を求めて観光の方が行動中のことでしょうね。

 

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私は、朝から琵琶湖へ。

少林寺拳法の道場の秋のレクレーション。

近江舞子の浜で、BBQ☆

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久しぶりのアウトドア。

いいもんですね~♪♪

 

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青空の下、美味しい焼肉に舌鼓。

飯ごうで炊いた御飯も、少しのおこげが最高。

ちょっと、寝不足ながら楽しいひと時でした。

さて、気分一新。

今日一日、頑張るぞ~!!!

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2009年11月 7日

初めてです (~_~)

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銀閣寺~法然院、そして吉田山を降りてきた時には、すでに日没。

平安神宮の鳥居の横を通り過ぎながら、どうするかなぁと思案。。。

疏水の橋の上で、写真を撮る方が。。

おお、見事な満月。

テンション復活で、青蓮院へ行く事に。

 

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お寺のライトアップに来たのは、初めて。

さすが、青蓮院。

祭日と相まって、凄い人。

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入るまでに15分は、かかりました。(汗)

入り口では、「わお、千円。どうする~?」なんて声も。。

せっかくなので、入る人と帰る人様々。

気持ち分かります~(~_~;)

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靴をビニール袋に入れて中に入ると、そうは混んでなくてスイスイ。

IMG_5904.JPG前回、見落としてた秀吉寄進の一文字型手水鉢もライトアップで分かりやすい。

金色の障壁画も綺麗に輝いてました。

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入り口でもらった御祈祷の用紙に記入して、青不動の前に納めます。

住所を書くと、DMが毎年届きますよ。(~_~;)

 

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本堂の前庭は、星空のような発光ダイオードのイルミネーション。

点いたり、消えたり。

出来たら、ずっと点けておいて欲しい気持ちですわ。

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庭に下りて、本堂の周りを一周。。

小堀遠州の庭も、紅葉が進んだら、きっと綺麗でしょうね。

私的には、お昼の紅葉が好きかな。。

永観堂とかのライトアップは良いのでしょうか?

何でも、行ってみないとね。

竹のライトアップは、幻想的で良かったですわ。

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綺麗な満月が、印象的な青蓮院でした。

平安時代の人も、この満月を見て、同じく感激していたのでしょうね。

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帰りに、東山ユースの前にある坂本龍馬の結婚式場の石碑を見つけて、

長い一日が終わりました。 (~_~;)

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2009年11月 6日

法然院~吉田山へ

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法然院から、西へ坂道を降りてくると、いきなり目の前に市電!

懐かしいですねぇ。。。

でも、私の記憶の中の市電は、人を掬う網がついていたヤツ。

 

北から南に素直に向かう白川を通り過ぎ、白川通りを横断。

そのまま、フレスコの横を山手へ。

 

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移築した藤原道長の娘の彰子の東北院の前を真っ直ぐ。

細い坂道を登ると、宗忠神社から、吉田神社へ。

 

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丘の上にあるので、井戸を掘っても水は出てこないと言われていたが、

神力によって、一晩で涌いてきたという井戸が宗忠神社にあります。

また、一つ井戸をゲットだ☆

 

 

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丘を降りた所の吉田神社の斎場所大元宮。

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こちらにお参りすると全国の神社を拝んだことになるということになるそうです。

節分の時には、大賑わい。

 

先ほどの東北院を左へ。

すぐに、また左。

正面に、真如堂の西門が見えます。

そこを右へ。

金戒光明寺の北門があります。

このへんは、ちょっと迷いそう。(汗)

私も、通りすがりのタクシートライバーさんの聞いたくらい。

 

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光明寺のお墓へ到着した時は、五時過ぎ。

日が落ちかけて、かなり暗くなってましたが、

お目当てが二つあったのでスリラーもへのカッパ。

 

見つけました。

アフロのお地蔵さん。

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先日、TVでやってましたので。。。(~_~)

 

そんまま、お墓の階段を駆け上がり、夕焼けを激写。

カメラがあるからか、怖さ知らず。。でした。。(汗)

ウォークマンをかけてながら、夜道を歩くが如くかな。

 

良いのが撮れて、満足満足。(~_~)

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一通り、撮影を終えると急に心細くなり、ダッシュで墓地からエスケープ。

山門辺りは、すでに真っ暗闇。

やばいやばいと、退散。

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普段なら、このまま帰宅。

でも、何故かテンションが下がらず、青蓮院を目指す私でした。

次回は、青蓮院。

 

 

 

2009年11月 5日

法然院

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何と言っても、この山門が法然院の顔。

趣、ありますね。

 

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こちらに着いたのが3時。

4時に閉門なので、時間がちと気になるところですが、

入ってしまえばこっちのもんです。(~_~;)

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中に入るのは、初めて。

本尊の阿弥陀如来の前には、散華といって25のお花が散らしてありました。

四季によって、変わるそうです。

今は、秋なので菊の花。

冬は、ツバキだそうです。

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落ち着いた中庭。

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目指していた名水 善気水を発見☆

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このあと、別室にて名水を使ったほうじ茶のサービスが。

美味しかったので、おかわりしてしまいました。(~_~;)

寒かったので、余計にしみましたわ。

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また、特別展示の中では、江戸時代の襖絵の阿弥陀25菩薩来迎図の綺麗な色彩が

印象的でした。

この部屋で、知人にバッタリ。

京都って、思わぬ所で、よく知ってる人に出会ったりします。

何かの縁を感じて、嬉しくなったり出来るのも京都ならではかな~。

いやぁ、他の県でもあるのでしょうけどね。(~_~;)

 

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ここでも、人は死んで往生する時に9段階あるとされてました。

最上の上の上は、25人の菩薩様と阿弥陀様が団体でお迎えに。

往生も一瞬!

下の下は、天から蓮の葉が一枚。それに乗って、十万年かかって往生とか。

往生しまっせ~って、これのことかナァ。(~_~)

 

一回りして、お寺を出る頃は、日は西に。

夕日を拝むのも、苦悩を納める行の一つとされてたので、合掌。

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人気の無い墓所へ著名作家のお墓を探しに。

ちと、スリラー的で心細い。

山門を出て、山手に。

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まだまだ、ぶらりする余裕ありと吉田山へ。

続きは、次回に。

 

 

 

 

2009年11月 4日

なるほどねぇ。。

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京都へ観光にお越しになって、くいしんぼにお寄り頂く方のお話に刺激を受けて、

昨日は私も強行軍を決行!

冷えるナァとヒートテックに身を包み、バスに乗って出発。

銀閣寺~法然院~吉田山~青蓮院のライトアップと歩き通し(汗)

確かに、仰るとおり、ご飯なんてゆっくり食べる暇も無いですねぇ。

パンと野菜ジュースで、飢えを凌ぎつつの観光行脚。

 

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まずは、銀閣寺から。

銀閣寺道で降車して、東へ。

そうなんでよね~、お茶室が燃える前に来るべきだったと後悔しきりの関雪記念館。

でも、いつか一度は入ってみるかな。

 

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人力車、ちょっとお値段を聞くと。。。

1時間、二人で1万5千円。

結構、するんですね。(~_~;)

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祭日とあって、参道は賑わってました。

修学旅行生もいました。

あと何年先に京都に来るのかナァ。

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金閣寺と同じくお札になってる入場券。

でも、こちらは半券がついてるのが違い。

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入ってすぐの花頭窓が人気の撮影ポイント☆

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皆さん、いい笑顔。

この窓って、このためにあるのかなぁと邪推してしまいます。(~_~)

 

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今回は、普段入れない国宝の東求堂が目的。

入場料500円プラス千円かぁ~。

観光もお金がかかるなぁ。(汗)

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でも、この千円は値打ち有り!

説明もプロフェッショナルで分かりやすいし、

何より足利義政が作った日本で最初の四畳半同仁斎に座れたのですから。

500年前にタイムスリップ出来ました。

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このあと、お庭へ。

紅葉も木によっては、色づき始めていました。

月末ですかね~、ベスト。

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銀河系を想像させるコインスロー。

欧米化~?!

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義政が飲んでいたお茶の水も涌いていました。

これで、また一つ井戸をゲット☆

累計いくつになったかなぁ?

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いずれにせよ、今回の銀閣寺は大満足。

値打ちありました!

 

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このあとのぶらぶら歩きは、次回に。

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2009年11月 3日

お出かけ日和

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昨夜は、冷えましたね~。。

今朝、思わずガスストーブを出してきました。(~_~;)

これで、紅葉も色づき始める事でしょう。

 

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さて、今日は何処へ出かけてくるかな。。。

 

 

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ここは、寺町二条角。

やけに、綺麗なカーブだなぁと日頃気になってました。

 

これは、昔、市電がここを走っていた名残とか。

丸太町通りと寺町通りの南西角にもその名残が。

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寺町通りに川が流れていたとの情報から、聞き込みに行った時、

色々とお近くの古道具やさんのご主人に教えて頂きました。

 

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確かに、昔、道路を掘り返した時、お店の前には側溝の跡があったとか。

こちらでは、今でも井戸水を常用されているとの事でした。

梨木神社や下御霊神社に名水があるのも納得☆

 

 

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この辺りには、まだまだ昔の京都の佇まいが残ってますね。

新京極の人ごみから解放されて、ホッと出来る場所(汗)って感じでしょうか。

お隣の洋菓子屋さんもいい感じ。

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今日は、まずは法然院から行くとするかな。。

温かくしていかないと。

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2009年11月 2日

予報的中☆

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今日は、またいいお天気に戻りました。

昨日は、昼から寒冷前線が通過すると、突風とにわか雨があるとの予報通り、

二時半過ぎから大粒の雨。

雨にも負けず、思い切って護王神社へ。

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亥子祭という事で来てみましたが、開始は五時。

亥の刻って、五時なのかな?

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五時までは、厳しいので、亥子餅だけ買って帰ることに。

三個で千円。

鶴屋吉信製です。(~_~)

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昔、食べたのはもっとニッキがきつかったような気がしましたが、

さすが、鶴屋吉信。

上品に仕上げてあります。

 

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こちらのおみくじは、よく当たるとか。

このイノシシおみくじも可愛いですね。

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こちらの祭神、和気清麻呂は大正時代にお札に使われたとか。

イケメンですね~。(~_~)

 

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御所は、また日を改めることと致します。

明日は、お休み。

今日一日、頑張るぞ~!!!

 

 

2009年11月 1日

11月がスタート

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ご町内から、お火焚のへぎ板が回ってきました。

無病息災を願う行事。

自分の名前と年齢を書き入れて、神社で焚いてもらいます。

水に流すとか火で焚くとか自然の力にお任せする行事が多いですね。

それだけ、人間の力なんてしれているという事でしょう。

他力と自力。

成るようになる。

そんな気持ちを持てたら、もっと楽になる気がします。

 

今、高瀬川は美術館に変身中。

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川の水の力で音の鳴るカエルさん。

昨日の新聞に、酔った学生さんがこのカエルの上に座って凹ませたと出てました。

作成者の方は怒り心頭。

せっかく、通り行く皆さんを楽しまそうとしてるのにねぇ。

 

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もっと作品が増えて、この企画が高瀬川の名物になると良いですね。

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さて、今日から御所の秋の一般公開。

西隣の護王神社では、亥子祭。

まとめて行きたい所です。。ただ。。

いつもながら、朝のスタートが悪い私ですわ。(汗)