しとしと。。
自然の造形の作り出す美しさに、人工的なものはかないませんね。
水玉が、まるでジュエリーのようです。
昨晩も、かなり肌寒くて、うすい布団を重ね重ねて寝てました。(~_~;)
みなさん、ほんとに風邪に気をつけて下さいね。
文化財鑑賞会の最終回。
養源院です。
三十三間堂の東隣にあります。
入り口からの参道の紅葉が印象的。
こちらは、秀吉の側室淀殿が父、浅井長政の追悼のために建てられました。
俵屋宗達の杉戸絵 狩野山楽の襖絵 左甚五郎のうぐいす張りの廊下が有名。
伏見城落城の折の廊下の板を天井にした血天井もあります。
また、特別拝観の時期と言うことで、普段非公開の小堀遠州作の庭も見ることが出来ました。
実際には、原型を基に手直しをされているという事です。
ゆっくりと縁側に座って見たいものですが、結構な人手なので。。
紅葉真っ盛りには、この参道が見事な紅葉で彩られることでしょう。
さぁ、明日から十月。
京都の一番輝く季節です。
どうぞ、お越し下さいね。
お待ちしております。(~_~)