2008年7月31日

7月も終わり

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世の中すべて、スピードアップの時代。

相対的な事なのでしょうが、一年の早いこと早いこと。。。

 

三歳の子供にとって、一年は三分の一の感覚、

五十歳には、五十分の一、八十歳の方は八十分の一という風に加速していくと聞いたことがあります。

一度、子供さんに直に聞きたいですね。(~_~)

 

一度、行ってみたいというか探してみたい所がありました。

それは、紫 式部のお墓。

見つけました☆

石碑の後ろは、ムラサキシキブという木です。

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場所は、堀川北大路を下がった西側。

間口一間といったところでしょうか。

島津製作所の工場の北側。

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石畳を進んでいくと、右手に。

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左手が紫 式部のお墓。 右手は小野 篁(たかむら)のお墓です。

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紫 式部については、父が藤原為時であったこと。

藤原宣孝と結婚し、先立たれて不安な生活の中で源氏物語を書き始め、才能を認められて、

藤原道長の娘で一条天皇の中宮の彰子に従えた事などは分かっています。

 

そういった経歴はあるものの生没年は不詳ですし、

遺構についても、伝説の粋を越えてません。

ただ、千年前に執筆した世界初の長編小説「源氏物語」の作者であることは間違いなく、

千年も忘れ去られずにきた事は偉大という他ありませんね。

 

この御墓は、室町時代の書物にも記述があります。

この地に建っていたお寺の敷地にあったようですが、

江戸時代に千本閻魔堂へ移されました。

よって、 千本閻魔堂にも供養塔があります。

 

小野 篁(たかむら)について、ちょっと。。

身長は、180cm。そして、イケメン☆

この小野一族は、聖徳太子についていた小野妹子がおりますし、小野小町も親戚です。

皆、美男美女で賢い。 小野一族凄いですね。

昼は役人、夜は閻魔さんに仕えていたという伝説もあります。

六道珍皇寺に地獄の入り口の井戸がありますね。

 

この二人の墓が並んでいる事には諸説あり、実際には分かりません。

でも、こうじゃないかなと推理する楽しみが京都には色々ありますよ。

皆さんも、難しがらずに、点を線に結ぶ楽しみを見つけて頂けたら幸いです。(~_~)

 

昨日は、美山より綺麗な御花を頂戴致しました。

いつも、色々とお心使い有難うございます。

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2008年7月30日

晴明神社

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堀川今出川を下がった西側にある晴明神社。

1007年に一条天皇の勅命で建てられました。

祭神は、安部晴明。平安時代の天文学者であり、陰陽師であります。

映画でおなじみかと思いますが。(~_~;)

 

中に入ると、一条戻り橋が復元されてます。

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平安時代、文章博士の三善清行が没し、子の浄蔵が棺にすがって泣くと、父が一時よみがえったところから、

もどり橋と呼ばれるようになったと言うことです。

嫁入りには、絶対通らず遠回りするそうです。

 

浄蔵って、もしかして、八坂の塔が傾いた時に法力で元に戻した人かも。

 

このあたりは、千利休の邸宅跡でもあったようです。

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鳥居の右手にある晴明井は、安部晴明の念持力で湧いたとされ、悪病難病が治るといわれてます。

注ぎ口が今年の恵方を向いていますね。

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境内には、キキョウが咲いてました。

開花時期だけに授与されるお守りがありました。

晴明神社の紋である五ぼう星は、ここではキキョウ印と呼ばれています。

悪霊祓いの意味があるそうですね。

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本殿右手のご神木からパワーを頂き、左手の桃で厄を祓って帰ってまいりました。

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こちらも女性に大人気でしたね。

占いって、女性の方御好きですからね。

実は、私も。。(~_~;)

 

昨日は、石川県よりお越しの仲良しご夫婦、ネットからのご来店有難うございました。

元気な赤ちゃんが授かりますよう、御祈り致します。

 

2008年7月29日

今朝も雨☆

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昨日の京都は、記録的大雨でした。

逆に言えば、梅雨の時期、雨は全然降ってませんでした。

自然も人間もバランスが崩れてきていますね。

 

日本人は、昔、と言ってもつい最近まで人情とか自然を愛しむ感覚といった心のバランスが素晴らしかったのに、

今は無くしつつあるように感じます。

御醤油を隣に借りに行く時代もあった、、、くらいですから。(~_~;)

 

私が子供の頃は、毎日殺人殺傷事件なんて無かった。

何でもかんでもアメリカナイズされていく日本人。

もう一度、日本人の持つ良い心、取り戻したら素晴らしい国になると思います。

 

休みの日は、包丁を持つ気になりませんね~(-_-;)

でも、何か食べないといけないし。。。

良く行くお店に、BALの地下二階のmeal mujiがあります。

 
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スタッフ全員が可愛くて感じの良いお嬢さん達です。

えっ?(~_~;) それだけじゃなくて、素材や調理法などバランスの良い献立が並んでます。

外食だと、なかなか野菜が取れないじゃないですか。

ここは、健康といったテーマを真剣に考えているなと感じますね。

献立を考えてる方、頑張ってられますね~!!

 

食後のデザートに、チョコスコーンとドリンク、お勧めです。

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ネタを二つ。

 

新幹線のチュー♪

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人力車の修行中

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以上

2008年7月28日

大荒れ!!!

今日の京都は、どういう訳か昼からずっと雷が鳴りっぱなし (-_-;)

ホントに地球がおかしくなったんじゃないかって位。。。

昔なら、天変地異と言われてたでしょう。

 

 

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ニュースでも、各地での被害を伝えています。

早く収束してくれるといいのですが。。。

昔から、夕立三日と言って、しばらく続く事もあるので心配です。

 

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こんなに荒れた天気の日の外出は、馬鹿げた行為。

海の様子を見に行って事故に遭われたりするニュースを見ますし。

しかし、写真の神様が雷を撮れと私の耳元でささやきます。。。

う~ん、これで、雷にでも打たれたら洒落にならんなぁと思いつつも、写レンジャー☆。。

ピカッときてから、手持ちでシャッターを押しましたが、ブレブレ。(~_~;)

 

本当は、7時からの八坂神社の神輿洗いを撮りに行きたかったですけどね。

神様のお出ましに、ちょうど時間を合わせるように雨も上りました。

明日は、いい天気になりますように。。

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2008年7月27日

茹だる様な。。。(~_~;)

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なるほど、うだると打つとこういう風に変換されるんですね(~_~;)。

卵をゆでるの茹☆    まさに、そんな感じ。。。

昨日の京都は、37度。 岐阜では、39度だったらしいです!!!

39度といったら、ぬるめの御風呂の温度。

一日中浸かってたら、間違いなく脱水状態ですよね。

 

今、下鴨神社では御手洗祭が行われてます。

別名、「足つけ神事」

裸足になって、川に入ってろうそくを献灯し無病息災を祈願します。

ちなみに、一本200円。

出来たら、夜に行きたい行事ですね。 

 

夜といえば、31日に行われる愛宕さんの千日詣り。

31日の夕刻から1日の朝にかけて、愛宕山に登り神社に参拝すると、千日分のご利益があるといわれ

多くの参拝者で賑わいます。

2時間ほどかかる山道。。 特に、帰りの下りがキツイそうです。

私も、行きたい、、、気持ちだけはありますよ、ホントホント(~_~)

 

また、子供さんが三歳までに詣でると一生火難に遭わずに済むというご利益もあります。

ほとんどオンブか抱っこになるでしょうけどね☆

 

ネタを一つ。。。

いつも、仕入れに行く魚屋さんのイケスにいる石鯛くんです。

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水槽を叩くと、愛想よく寄ってきてくれます。

すでに、六ヶ月いるそうで、ペット状態。

よって、誰もこの石鯛クンをさばくことは出来ません。

幸せなのかどうか、、、、まさに哲学の世界ですね。

 

あと一日で、お休みです。

御金神社で、お参りして気合を入れて頑張るぞ~!!!

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2008年7月26日

かぼちゃ供養☆

連日、強烈な暑さが続いてますね~(~_~;)

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道端に、天然の猫じゃらしみたいな雑草を発見。

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しかし、さすがの猫もどなたも見向きもせずに通って行きます。

良く見るあれは、猫と人とのコミニュケーションなのかもしれませんね。(~_~)

 

昨日25日は、東山の安楽寺で「鹿ケ谷かぼちゃ供養」が行われました。

江戸時代に真空上人が夢のお告げで、始められたそうです。

この日にかぼちゃを食べると、中風にならないとされてます。

中風とは、どうも「風邪」の事のようですけどね。

 

私も、ブログ決死隊として行く覚悟をしましたが。。。

昨日の京都は、37.7度。

スクーターのシートがおしりをつける事も出来ないくらい熱くなっており、

これはヤバイと自分でカボチャを買ってきて、炊いてお客様に召し上がって頂きました。

私のご祈祷入りで(~_~;)

 

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さっぱりとした味ですね。

 

この安楽寺を開いた安楽房と住蓮房は共に法然さんの弟子。

ある時に、そこに後鳥羽上皇の女御の鈴虫と松虫が密かに出家してきて、えらい事に。

どうなんでしょう?2x2状態だったのでしょうかね(~_~;)

怒りに触れて、両僧は死罪になりまして、法然さんも監督不行き届きで流罪に。

 

御坊さんの恋物語は、よくありますね。

道成寺もそうですし、

琵琶湖の平野八講荒れじまいも有名な御話です。

 

タライに乗って琵琶湖を渡って、毎夜訪れる女性に困った御坊さんが

100日通ったら結婚すると言います。

99日まで来た時、御坊さんは困って、100日目の夜は目印の明かりを消してしまいます。

可愛そうに、女性は琵琶湖に沈み、その時から、琵琶湖は春を迎える前に必ず荒れるようになったといいます。

そういった御話は、全国にもたくさんあるのでしょうね。

京都は、古い町なので伝説で一杯です。

また、ご紹介すると致しますね。

 

 

2008年7月25日

蝉時雨

二三日前から、蝉の声を聞くようになりましたね。

あの声を聞くと、夏~って感じがします。(~_~;)

暑さも、、、倍増☆

 

昨夜は、還幸祭。

四条の御旅所の三基の御神輿が、京の街を練り歩きました。

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この御神宝も、御神輿とともに持って歩かれます。

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2日ほど前でしたか、無言参りをされてる方を初めて見ました。

ちょうど、夜中の一時。

一心に願う姿に、感動しました。

本当に叶えたい願いがあるなら、あれくらい願わないといけないのでしょうね。

 

そうそう、祇園祭の行事も終盤に来てますが、山鉾巡行の最終回を。。

鉾の中で、最大の鉾、月鉾です。

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やたがらすの半被が、渋いですね。

昔は、からすって吉鳥と言われて、狩野派などによって、よく襖絵に描かれてました。

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屋根の前後にも、やたがらすがいます。

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左 甚五郎作のウサギです。 月にウサギでしょうか。(~_~;)

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円山 応挙作の天井画です。

まさに、動く美術館ですね。

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屋根方の勇姿。 かっこいいです~☆

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そして、最大級と言われる月鉾の重量は?

 

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やはり、鉾の中で一番でした!

 

しかし、祇園祭が世界遺産に登録されるといいですね。

そのためには、色々な条件が必要になってくるとは思いますが。。

 

綾傘鉾の棒ふり囃子です。

赤熊をかぶった方の見事な棒さばきが素晴らしいですね。

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ロイヤルホテル前での撮影は、ここまで。

なぜなら、私は京都バスのバス停に片足で乗って撮影を続けていたのでした。限界(~_~;)

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帰りに、最終列の北観音山の辻回しを四条でパシャっとかまして、帰りました。

祇園祭は、まさに暑さとの戦いです。

ちょうど、この時期に昔は病気が蔓延したのでしょう。

みなさんも、体調管理に気をつけて夏を乗り切ってくださいね。

では、また。

長いブログに御付き合い有難うございました。(~_~)

 

2008年7月24日

花笠巡行☆

昨夜の熱帯夜、強烈でしたね。

寝たのか、寝てないのか分からぬまま朝を迎えました。

 

でも、、、「花笠」というフレーズが私を後押しし、チャリンコを飛ばして撮影してきました。

もちろん、見て頂いている皆さんに喜んで頂くためですよ。(~_~)

 

まずは、子供神輿です。

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あまりの暑さに、子供たちは背中に氷を入れてもらってますね。

 
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待ってました~(~_~;)

神饌行列です。

 
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神饌花車です。

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そして、祇園太鼓。

気合が入ってました。

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幌武者です。

ん~、良く分かりません。勉強が必要だ~(-_-;)

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獅子が、やってきました。

咬んでもらうと元気に育つのか、子供さんの頭を咬んでました。

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児武者です。可愛いですね~☆

御稚児さんといい、子供さんの白塗りは神様の御使いのようです。

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久世六斎保存会です。

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京都織物卸商業組合の花笠です。

御着物、素敵です。

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花笠娘です。

おじさんたちは、駆け寄って激写しております。

邪魔ですわ~(-_-;)

ええい、負けるものか~☆

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来ました~☆祇園甲部花街

またまた、オジサン軍団が囲みます。

車道に出ないで下さいよ~!

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御美しい!!!!

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宮川町の花笠です。

これまた、御美しい面々。

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鷺踊りのお子様方です。

暑いのに、被り物は大変でしょうね~。御疲れ様!!

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最後をしめるのは、放下鉾の祇園ばやし。

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今回は、四条通りのアーケードの下での撮影だったので助かりました。

これが直射日光だったら。。多分、頭のお皿にひびが入ってましたね。(~_~)

 

でも、皆さんの頑張りにパワーを頂いて帰ってきました。

中々、良かったです。

御疲れさまです☆

 

2008年7月23日

明日は、土用の丑です

確か、江戸時代の学者が土用にうなぎを食べるように勧めたのが始まりでしたね。

誰かな?平賀源内か養生訓を書いた~えっと、、、忘れました(~_~;)

最近、人名忘れます。ヤバイデス。。

 

今日は、突然 白楽天山から。

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舞妓さんの方も、気になります(-_-;)

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続いて、霰天神山

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私も数年前に、南観音山を引かせて頂きました。

このわらじは、縁起物だと言われて持って帰った記憶があります。

指の股にバンドエイドを貼りました。擦れますのでね。

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ここまで見てきて、初めて気づきました。

御神像は、皆さん左を向かれていますね。

そりゃそうだ、くじ改めの時には

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市長は左にいらっしゃいます。

それに、舞妓さんもね。(~_~)

 

山伏山です。

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鶴の装飾品が素晴らしいですね。

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明日は、本命の月鉾ですよ~!お楽しみに。。

2008年7月22日

大暑

今日も、暑い一日でしたね。(-_-;)

一年で一番暑い日という意味の大暑とニュースでやってました。

ただ、日が落ちて夜になると、少しだけマシに感じます。

 

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24日の祇園祭の還幸祭までに、何としても月鉾までの写真をアップせねばと思いつつ、、、

この暑さに、はかどりません(~_~;)

 

京都は、暑い時には「暑い、暑い~」

寒い時は、「寒い、寒い~」と繰り返します。

たいがい、繰り返しますね。「あかん、あかん~」てな具合に。。

これは、関西圏の方は言うのかも知れませんけど。

 

祇園祭の続き。

太子山です。聖徳太子を御祀りしてます。

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宵山には、知恵のご利益のあるお守りを授与されます。

 

続いて、四条傘鉾。傘鉾は、この四条傘鉾と綾傘鉾の二基。

可愛い子供さんの棒ふり囃子があります。

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浴衣も素敵なデザインですね。

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続いて、占出山。

神功皇后が、鮎を釣って戦勝の兆しとしたという故事に基づいてます。

神功皇后は、船鉾にも祀られてます。安産のご利益あり。

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おぉ、舞妓さんです。

この暑い中、顔に汗一つかかれておりません。

さすがですね。(~_~;)

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鶏鉾です☆

旗持ちの方の姿勢が素晴らしかったなぁ。

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この方が、車方といわれてまして、鉾の舵取りです。

かぶらと言われるものを車輪に咬まして、鉾を操ります。

中々、熟練がいる技術ですね。

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見送りは、トロイの王子と妻子の別れを描いたベルギー製の16世紀の毛綴。重文。

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鶏が屋根の下に隠れてます。

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しかし、この暑さの中、屋根方さんの笑顔と元気には驚かされます。

私は、日陰で、カメラを構えているだけでもフラフラ。。。

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では、今日はこの辺で。。

皆さん、暑さ対策、お気をつけて下さいね。

特に、水分補給は大事ですよ!(~_~)

 

2008年7月21日

あさきゆめみし

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いやぁ、昨日は実に暑かったですね~(-_-;)

皆さん、御暑い中のご来店、本当に有難うございました。

 

扇風機のタイマーが切れると目が覚めて、そこからはウツラウツラ。。。

一晩中、夢を見ているような状態です。

 

アフリカに自分の夢をコントロール出来る部族がいるそうです。

出来ることなら、いい夢ばかり見ていたいものですね。

 

祇園祭は、七月十七日の巡行だけと思われがちですが、実は七月一杯行事があります。

31日の夏越の祓いで、締めくくりとなります。

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四条御幸町に、こんなビルがあるのをご存知ですか?

京都の方なら、分かると思います。

これも、祭りに対する熱い思いが込められている気がしますね。

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ビルの横には、御所車もついてます。(~_~)

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そうそう、また御祭りの残りの写真、またアップしますね。

今日も一日、暑いですが頑張ってください。

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2008年7月20日

猛暑日(-_-;)

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毎年、段々と暑くなってきているように感じるのは体力の衰えか、はたまた温暖化でしょうか?

今日も、35℃を越えているようですね~☆

 

今日は、写真の先生の写真展にオジャマ。

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空気が見える写真をめざして。。。

いいキャッチですね。私も目指したいですわ~。

美味しい香りがする写真とか。。(~_~)

 

先生の子供たちの写真に私も刺激されて、公園へ。

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いくつになっても、公園の土の感覚はいいですね。

私も、毎日、毎日、日が暮れるまで先斗町の公園で遊んでいました。

隣に流れる鴨川は、いったいどこまで流れていくんだろう?

気がつくと、捜索願が出てました。

パトカーに乗せられていた記憶が微かに残っています。

 

郷愁に浸っていると、ふとお寺の文字が。

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やはり、日の暮れぬうち。

 

よ~し、あと一日。

皆さんに美味しいものを食べて頂いて、喜んで頂けるように仕込みに入るとしますね。

 

24日は、祇園祭の還幸祭。

三基の御神輿が、京の街を練り歩きます。

一見の価値有りですよ。

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2008年7月19日

青空☆

最近の空って、綺麗ですね。

特に、雲。

心や体が疲れたときは、遠くに目をやるといいと本に書いてありました。

目の緊張がほぐれると、体もほぐれ、心も和らぐそうです。

確かに一理。

では、どうぞ~。

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新作の九条ねぎともち豚の巻揚げ カレー塩添え です。

また、宜しく~(~_~)

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祇園祭 その3

まずは、油天神山。

今年三番目の山ですね。

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さぁ、計量です。どうでしょうか?

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やはり、山は同じような数字になりますね。

 

見送りは、梅原龍三郎原画の朝陽図

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続いて、縁結びの山 保昌山です。

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和泉式部との恋のために、禁断の御所の梅を折ってきました。

皆さん、今は、ダメですよ。(-_-;)

円山応挙下絵の逸品の胴懸

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重量は。。

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函谷鉾がやってきました。

外国人さんもやってきました。

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この矛先、いいですね!

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音頭取りの方、気合が入ってます。

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後ろの前懸は、旧約聖書の創世記の場面を描いた16世紀の毛綴で重要文化財です。

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見送りは、エジプトの文字が伺えますね。

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重量は。。。

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もっと、どんどんと上げたのですが、見ておられる皆さんも御疲れになるでしょうから、この辺で。

ではでは。(~_~)

2008年7月18日

祇園祭 その2

梅雨明け宣言も出て、本格的に夏になってきました。

しかし、暑いと言うと余計に暑いから、言わないでおこうと思っても反射的に出てしまいますね。

「暑~(~_~;)」

 

今年の山一番の孟宗山です。

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病身の母のために、雪の中から筍を掘り出す孝行息子の孟宗を取り上げています。

て、手前を美人の外国人さんが浴衣姿で通り過ぎていく方に気が。。。 

私の場合は、妄想山かな(-_-;)

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カメラを通してみると、こんなに装飾品(懸装品)が素晴らしいものであったのかとその素晴らしさに気づきました。

まさに、芸術品です。

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孟宗山の重量は。。。

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540kgと出ましたね。

軽トラックくらいでしょうか?

辻回しの時に回転させる方が大変なのが良く分かりました(~_~;)

 

後ろの見送りは、竹内栖鳳筆の竹林図です。

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色鮮やかな祭りの中に、モノトーンが余計に目立ちます☆

 

あっ、また仕入れの時間だ~(-_-;)

では、また次回に。

 

2008年7月17日

祭り本番

今日は、朝から快晴です。

まさに、お祭り日和!

九時からスタートしたお祭りをテレビで見ていて、先頭が四条河原町にかかった10時。

暑いけど、ブログ楽しみになさってる皆様の思いを力に出発。

木屋町四条から西を見ると。。

函谷鉾かな?辻回しをやってます。

しかし、凄い人だかり。

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これは、近くでの撮影は無理と判断。

河原町御池へ移動。

やはり、辻回しは大人気☆

めっちゃ、混んでます。

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これは、しかたないなぁ。

新町御池まで行くしかないかと思いつつ、ロイヤルホテル前まで戻ってくると。。。

そこに、先頭の長刀鉾がやってきました。

よ~し、今年はここで。

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音頭とりの方も気合充分☆

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お稚児さんも暑いので、大変でしょうね。

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今年は、各山鉾の重量を計測する試みがありました。

世界遺産登録への準備という話です。

トラックの重量を測る装置が置いてあります。

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長刀は、11.1tですね。

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鮮やかな懸装品の数々。。

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鉾の中は、超満員。

さぞかし、暑いことでしょう。40人ほど乗っているそうですから。

 

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屋根方さんは、ほんと度胸がありますね。

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とりあえず、今日はこれまで。

仕入れに行ってきます~(~_~;)

2008年7月16日

宵々山

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昨夜は、夕立に遭われながらも、くいしんぼに御来店下さいましたお客様、本当に有難うございました。

平日とはいえ、昨日の宵宵山の人手は28万人☆ 土日の重なった去年より14万人減という事ですが、

凄い人手ですね~(~_~;) でも、どうやってカウントしてるんでしょうね??

 

昨日の続きになりますが。。。

新町仏光寺通りから西を向きますと、山の提灯が見えまして、それが木賊山です。

山の右手に、枝のアーチがしてあり、ついそちらを通りたくなります。

 
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そのまま歩いていくと、太子山と油天神山が油小路通りにあります。

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赤い提灯が鮮やか☆

虫籠窓のある素敵な町屋の中で、装飾品の展示とグッズの販売をしています。

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油天神山☆

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かなり、暗くなってきましたね。

でも、撮影には一番いい感じ。

まさにマジックアワー。

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北へ一筋上がり、右へ。

芦刈山です。

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以前の御神体の顔にひびが入ったので、江戸時代のものと入れ替えが行われました。

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見送りが見事です。

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ここの町名は、そのまま山の名前が使われてますね。

 

 

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別名、屏風祭りと言われる祇園祭の宵山。

各所で屏風の展示が行われてました。

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伯牙山の前の杉本家の前で、くじ改めの練習に出くわしました。

真剣な練習に周りの人も足を止めて見入ってます。

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そのまま東進しますと、綾傘鉾が見えてきました。

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祇園祭の山鉾達は、幾多の災害に焼失などを繰り返しながら、再建、保存されてきました。

これも、持続してきた町衆のパワーの証だと思いますね。

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室町まで出てきて、やれやれと思いきや、室町が一番混んでます。

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両側の屋台で皆さん、楽しまれているからでしょうね。

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雨もあがって、お月さんが出てきて、いい感じ。

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烏丸を北上して、今年の一番山の孟宗山を見ました。

親孝行を誓います。(~_~;)

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隣の占出山をチラッと見に行きましたが、また雑踏に再突入する元気もなく撤収~(-_-;)

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いやぁ、祭りっていいもんですね~。

でも、楽しむためには体力勝負ですけど。

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明日は、本番。

この四条麩屋町の斎竹(いみたけ)に張られたしめ縄をお稚児さんが切ってスタートですね。

実際のスタートは、烏丸ですけど。

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さぁ、あとはお天気☆ 楽しみです。

では。

 

 

 

 

新作、、というか☆

正確には、リバイバルです。

粒うにを卵黄でのばしたソースをパリっと素揚げした湯葉にかけて、天火で焼いてます。

どうでしょう?お酒向きかな>>?

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よろしくお願いしますね。(~_~)

2008年7月15日

はしゃぎすぎました~(~_~;)

昨夜は、ちょっとだけ祭りの雰囲気を楽しもうと出かけましたが、、、

結局、振り返ってみると16の山鉾を回ってましたね。

実に、総数の32の半分!

我ながら、ビックリ★

 

昨夜の続きを。

四条通りを西に向かいまして、新町通りを南下。

最初に見えてきた提灯が大船鉾。

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火災で焼失したため、現在休み山になってます。

残った装飾品の展示がありましたが、さぞかし立派な船鉾だったのでしょうね。

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そのすぐ南に船鉾があります。

へさきの金色のゲキに目がいきますね。

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後ろの舵についている飛龍

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その南にあるのが、鉾の形態をとってはいるものの山である岩戸山。

船鉾の上るのが700円でしたが、ここは300円。

しかも、空いている。

登ってしまいました。

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高さ5メートルとはいえ、上に上るとちょっと緊張しますわ(~_~;)

家の軒の高さくらいでしょうか。

 

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手すりが浅いので、簡単に落下しそう。

みなさん、動く山の上で、よく手放しでお囃子を奏でる事ができますね。

北に船鉾が見えます。

巡行中は、こんな景色かな。

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おっ、手すりからお尻がすべって、尻餅をついてしまいました。

カッコ悪くて、天井を撮るフリ

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そそくさと下へ。

これは、落ちられまい。

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向かいで、御神体を拝見しました。

天の岩戸伝説にちなんであります。

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今日は、ここまで~、、、

まだまだ、先は長いので。。。

 

 

2008年7月14日

行ってまいりました~☆

何年ぶりでしょう。。。

夕立の上った鉾町をブラブラしてきました。

作務衣に着替えて、下駄を履いて出発。

しかし。。。不慣れな下駄では、足が前に進みません。

家に戻って、サンダルに履き替えて再出発(~_~;)

 

まずは、和泉式部と藤原(平井)保昌の恋物語を題にした保昌山に。

友人の縁結びを祈願。

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やはり、女性に人気の山ですね。

可愛いお子様が、お手伝い。

やはり、女の子はしっかりしてますね。

大活躍です。

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どうか、いいご縁が生まれますように。

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六時から烏丸通りは、ホコテン。

普段の喧騒が嘘のよう。

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仏光寺通りを西に入ると、与謝蕪村の終焉の地。

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次に訪れたのが、白楽天山。

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薄暮の間が、人も少なめでお薦めかも知れません。

あっ、お囃子が聞こえてきました。

気持ちが高揚してまいりました。

北へ上ると鶏鉾です。

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今年から、エコということで松下から白熱球から蛍光灯タイプの球が寄進されたという事です。

伝統行事に企業も参加するって素晴らしい事ですね。

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続いて、月鉾。

駒形提灯のデザインが、素敵ですね。ちょっと、薄墨でお洒落です。

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鉾の上から、祇園囃子が。 祭り気分を満喫☆

 

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左 甚五郎作のウサギも見えますね。

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こちら、月鉾では食べられる粽も売られてました。

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次に行ったのが、函谷鉾。

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小雨が降るせいか、まだ空いていますね。

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ここからが、マジックアワー☆

今日は、ここまで。

 

今日は、お休みです

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カウンターの商売というのは、料理を提供させて頂くだけでなくて、色々な方とのお喋りも楽しみです。

昨夜も、色々な方にレクチャー頂き、勉強になりました。(~_~)

 

今夜は、宵宵宵山です。

朝から良いお天気でした

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が、入道雲が発生して、今夕立中。。。

駒形提灯が点くまでにやんで欲しいなぁ(~_~;)

 

これ、なんだか分かりますか?

アンドロメダ???

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新京極の四条の入り口と六角にある光るモニュメント。

歩道にあるので、お昼は気づきにくいと思います。

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まるで、宝石のように虹色に変化していく様は、幻想的です。

でも、私のように夜中に見ることは、なかなか難しいでしょうね~。

 

1872年と言えば、明治5年。

二代目知事の槇村正直によって、京都復興の一事業として作られました。

私の子供時代には、鰻つりやコルク玉の鉄砲でタバコを落としたりする遊技場や

小鳥が小さな祠から、上手におみくじを取って来るのがありました。

名残だったのかもしれません。

 

そうそう、御旅所の隣にお祭りグッズコーナー開設しました。

ちまきもありますよ。

 

 

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ボチボチ、雨もやんできたかな?

よ~し、行ってみるか。

でも、人、多いでしょうね~(汗)

 

2008年7月13日

ロータス ワールド☆

祇園祭も近づいてきましたね。

今日は、長刀鉾稚児社参。

八坂神社で、お位を頂く日です。

今日から、お稚児さんは地面に足をつけられなくなります。

大変でしょうが、頑張って下さいね。

 

さて、、、気になっていた蓮の撮影に行ってきました。

場所は、東寺。

ここは、何と言ってもタダでゆっくり見られるというのが魅力ですね。

背景も東寺の五重の塔と最高☆

皆さんにお薦めしたい場所の一つです。

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池には、カルガモさんが4羽住んでいます。

カメラを向けると、カメラ目線に。(~_~;)

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単に警戒されてるだけですかね~☆

 

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トンボが蕾に止まってました。

もう少し、寄りたいところですがレンズの限界が。。。

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アブですかね~??

これも、もっと寄りたいのですけど。

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え~い、池の中まで入ってしまうか~(~_~)

って、気持ち、。

後ろをぼかしたいので、人目も構わず腹ばい撮影です。

 

咲いた後も可愛い形です。

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五重の塔に、蓮、そして日傘の女性。

カメラ小僧としては、失礼ながら撮らずにいられませんでした(~_~;)

でも、素敵でしょう?

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以上、今日はベストショットを決めかねて、やたらアップしまくってしまいましたね。

 

お寺のお言葉もアップ~。

通るたびに、いつも胸に響きます。

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2008年7月12日

試し曳き

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むくげです。これは、一重ですね。

この季節、祇園守りといって、八重のむくげが祇園さんの花と言われます。

 

今日は、鉾の曳き初めが行われます。

これは、出来上がった鉾を一般の方に曳いてもらい、無病を願う行事でもあります。

 

月鉾も、車輪も屋根も出来上がってほぼ完成。

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函谷鉾や長刀鉾も出来上がってますね。

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これは、寺町四条の御旅所にあった17日の神幸祭のお神輿の時間予定。

 

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まだ、隣のお祭りグッズ売り場は開いていませんでした。

 

しかし、暑いですね~(~_~;)

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朝顔を見ながら、縁側でスイカなんて出来たらいいのですけど。。

もしくは、枝豆とビールかな~(~_~)

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2008年7月11日

そびえたつ!!

今日は、月鉾の真木立てを見に行って参りました。

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手前が、鉾頭が付く所。

奥に二本の木が立っているところが梃子の支点。

 

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さらに、20メートルほど後ろに手動のジャッキが置いてあります。

月鉾の真木立ては、クレーンなどを使わずに人力だけで立てるという古来の方法を用いている所がスゴイ!!

 

これは、真木の中程にある「しゃぐま」

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榊に御幣

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もちろん、八坂神社のお守りもつけてあります。

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真木に祀る御神体が入ってます。

元禄の年号が。スゴイですね。

 

御神体は、鉾が立ち上がる直前まで人目につかないように赤い布がかけられてます。

カメラを持った方々は、それが撮りたくて撮りたくて。。。私も(~_~;)

でも、やはり御神体は見ない方がいいと思いますね。

神事は、ずっと神事であるべきですから。

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え~んや~らや~☆の掛け声とともに、真木立て開始。

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木のきしむ音と共に、徐々に鉾先が上っていきます。

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鉾先の新月は、18K!! まばゆい輝きを放っております。

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かなり、上ってきました。

ジャッキであげている若者達の頑張る姿は、まさに感動☆

祇園祭、最大の鉾を人の力で上げきるという月鉾の心意気にも感動です。

もう少しです。頑張って!

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無事に着地。鉾が立った瞬間、周りから大きな拍手が沸き起こりました!

初めて見せて頂き、感動しました。良かった~☆

高さ25メートル。隣のビルと同じ高さですね。

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月鉾の鉾頭が、雲を裂いて青空を見せてくれた思いです。

月読の神様、当日もお頼み致します。

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素敵でした~☆

昨日も、暑かったですね~。

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梅雨明け宣言、ありましたっけ?

 

昨日は、くいしんぼとなが~いお付き合いのご夫婦の個展に行ってまいりました。

奥様は、陶芸家。旦那様は、墨絵で洋画を描かれる画家。

先日も、偶然テレビにご出演なさってる所を見せて頂き、感激しました。

 

個展の場所は、堺町御池を下がった町屋をギャラリーにされている「集」。

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開かれて七年ということです。

近くに、こんな素敵な所があったなんて、まさに灯台元暗しですね。

お店の奥が、ギャラリーになってます。

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奥様の作品は、どれも温かみがあって、かつ使いやすいものになっています。

私も、今使っているティーポットは、とても気に入って毎日使わせて頂いてます。

下の写真のポットに少し似てるかな?

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片隅に、非売品と書いたお皿がありました。

写真に撮ると。。不思議。。まるで、お皿から水が湧き出てくるように写ってました。

これは、手放せませんよね。(~_~;)

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篠原ともみ 貴之展は、今週一杯です。

旦那様の絵とのコラボも最高です。

(無断拝借失礼します)

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昨日は、遠くは新潟よりお越しくださいましたお二方。

また、神奈川よりお越し下さいました皆様。

ご来店、有難うございました。

HPを見て頂いて、ご来店頂ける事は毎日アップしている私としましても真に幸せを感じます。

今後とも、宜しくお願い致します。

 

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2008年7月10日

鉾建て

今日10日から、鉾建てが始まりました。

鉾の中でも、最大級の鉾である月鉾の鉾建てを見に行ってきました。

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丹念に手際よく巻かれていく縄さばきは、まさに芸術です。

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月鉾には、左甚五郎作のウサギや円山応挙の絵など豪華絢爛な装飾が施されてます。

見ごたえ充分な鉾の一つですね☆

宵山は、女性も登れますよ。

 

そうそう、ミニ鉾も1500円とリーズナブル。

くいしんぼのショーウインドにもお目見え予定です☆

 

2008年7月 9日

懐メロ☆

すでに、この言葉すら死語になった感がありますね~(~_~;)

 

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誰の~ために~咲いたの~♪ それは~あなたのためよ~♪

                            by 伊藤 咲子

えっ? ご存知ない

 

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い~までは指~輪も~♪

                    ご存じない

 

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街の明かりが~とても綺麗ね 横浜~♪

         やっぱり、ご存じない

 

でも、何かを見るたびに歌が出てくるって事ありません?

懐メロや童謡と呼ばれる歌は、脳裏に焼きついてしまうくらい分かりやすく作ってあったのかも知れませんね。

今、何時? そうね だいたいね~♪

サザン 復活して欲しいです~(~_~)

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とりとめの無いブログになってしまいました。

失礼しました~☆

コンコンチキチン~☆

街角に、可愛いディスプレーを見つけました。

お囃子が聞こえてきそうですね。(~_~)

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京都には、葵祭、祇園祭、時代祭と三大祭りがありますが、

やはり祇園祭に思いをはせる人が多いのも事実ですね。

 

街のあちこちに交通規制の看板も立ち始め、祭り気分が高まってきました。

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今年は、良いお天気でありますように。。。。

 

2008年7月 7日

ホットな休日

今日も暑かったですね~(~_~;)

今夜は、七夕という事で京都各地でも色々と行事が行われました。

最初に訪れたのが、白峯神宮です。

ここは、蹴鞠の神様 精大明神が祀られていて、球技関係者の球が沢山奉納されています。

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蹴鞠の奉納は、二時半からという事で。。次回に。

その足で、貴船神社へ。

途中、出町で豆餅を買って、頬張りました。(~_~)

美味しかった~☆

これで、160円はリーズナブルですね。

心残りは、本わらび餅。。。これも、次回に。

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車で、20分。貴船着。

途中、道が細くなるので車の方はご注意を。

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パーキングは、一番奥に二時間500円であります。

奥宮の前です。

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車を止めて、坂道を15分ほど下がると本宮の参道に出ます。

途中に、パワーストーンや相生の杉という珍しい自然と出会えます。

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そして、左手に川床が見えてきます。

涼しそうですね~☆

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本宮裏参道です。

こちらからの方が、かなり楽に上れます。

表参道も風情がありそうですけど。。。体力が。。

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こちら、表参道。

電車で来ると、こちらからという事になるでしょうね。

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境内には、七夕飾りが一杯。

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貴船神社は、水の神様。

我々、水商売の神様でもあります。

そして、こちらは絵馬発祥の地。

昔は、日照りが続くと黒馬を、長雨が続くと白馬を奉納しました。

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本宮で参拝のあと、珍しい水占いをしました。

水に紙を浮かべると、あらあら文字が。。。

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す、、末吉。。。

恋愛運 三人に心を惑わす~???

。。。関係なさそうですね。(~_~;)

 

来た道を、フウフウ良いながら戻り、奥宮の黄船が隠されているという御船形石を見て帰りました。

今日は、森林浴満喫☆

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 ps  十字屋カルチャーのお写真の先生が、三条商店街で写真展を開催中です。

21日まで。 三条公園の近くの写真屋さん。

 

 

2008年7月 6日

稚児舞い激写実況☆

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昨日5日、長刀鉾で神事始めにあたる「吉符入りの儀」が行われると聞き、

一度も見た事が無かったので、よ~しと意気込んで二時半に現場着。

暑い、暑い(-_-;) 30度は、ゆうに超えている。

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おっ、すでに人だかりが。。まぁ、そう多くないな。

よし、反対側からベストショットを狙うとするか。

四条通りに流れる祇園ばやしに、浴衣姿のお嬢さん達。祭りの気分を盛り上げてくれるなぁ。

 

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と、、、ここまでは良かったんですが。。。

 

確か3時からやったはずなんやけどなぁ。

3時が過ぎ、待ちくたびれた方は帰り出す。

せっかくやしなぁ。

3時20分になり、暑さでめまいがしてきた。

やばいなぁ。熱中症でもなったら今日の営業が。。。

こっちも扇いでくださ~い。

 

 

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30分になった。 もう、限界。退散するか。。。

と、その時窓際のカメラマンが退き出した。

囃子が鳴り出す。

来た来た~!

 

お稚児さん、登場。

かわいいなぁ。

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しかし、この暑さの中、着物を着ての大役。大変でょうね。

子供も大人も真剣そのもの。

すくっと立ち上がると、「太平の舞い」を披露。

頭には、孔雀の羽の付いた「チョウトンボ」の冠。

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四条通に面しているため、たまにバスやトラックが通り、視界を妨げられて、あちゃちゃ~(~_~;)

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無事に舞いは終了。この間、五分あまり。

 

付き添いの大人の方も安堵の表情。

 

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お疲れ様でした。

私も、疲れました。。。。

来年、行かれる方のご参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

2008年7月 5日

夏が来た~☆ かな?

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毎日、寝苦しい夜が続いてますね。(-_-;)

なかなか、寝付けずに夜中も暑さで目が覚めてしまいます。

 

仕事が終わって、一杯のビールの美味いこと。

ついつい、もう一杯となってしまって。。。

あら、下腹が。。。

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最近は、生麩の揚げだしが人気ですね。

 

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田楽もよく出ます。モチモチ感がいいんですね。

生麩は、やはり京都の食材って感じです。

しかし、お坊さんって、まさにベジタリアンの始祖じゃないでしょうか?

一生、木の実と根を食べて過ごされた木食上人って方もおられますしね。

体が浄化されそうですけど、私には厳しいなぁ。。。

2008年7月 4日

ムシムシです、、、

昨夜は、蒸し暑い夜になりましたね(-_-;)

今年の梅雨は、空梅雨なのでしょうか?

あまり、降ってないように思いますが。。。

 

昨夜は、外人さんが5人入って来られました。

日本語ペラペラ。

お飲み物はと聞くと、「お酒くださ~い」

「まず、キンピラと。。」

枝豆ありますよ~と言うと、

「枝豆は、ビールでしょう!」と返されました☆

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参った、参った。

後で、日本文学の教授さん達と知りました。(~_~;)

日本人、シッカリしないとね。

 

今月は、祇園祭月間。

祭り関係の方は、きゅうりを口にしないと聞きますが。

切り方によっては、良いという方もいらっしゃいますね。

輪切りした時の切り口が、祇園さんの紋に似ていなければオーケーなのでしょうか。

 

 

 

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今月のお寺の言葉、身に染みました。

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2008年7月 3日

山一番

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今年の祇園祭の山一番は、孟宗山に決定!

病身の母のために、雪の中から筍を掘り当てた孝行息子の孟宗の姿を表してます。

親孝行しないといけませんね~(~_~;)

私は、まだ脛をかじったり、遅くまで仕事をしてもらったりしてますけど。。。

 

上の写真のビール、京都限定かな?

 

2008年7月 2日

マスターの気まぐれ

今日も、暑いですね。

湿度が無い分、楽ではありますけど。

昨日は、初の30℃超えで初真夏日になりました。

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クーラーの無い時代(私の小さい時も無かったなぁ~(-_-;)、視覚と聴覚で涼しさを演出してましたね。

水撒き、風鈴、金魚などなど。

うちわに蚊帳、ブタの蚊取り線香立て。ワラビ餅なんか売りに来てましたね。

 

京都らしいといえば、こういう風景かな~・・・

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夏の和服姿は、実に涼しげ☆

 

御池通りの噴水。

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信号待ちの間に、速攻撮影。

今日のくじ取り式、山一番はどこになったのかなぁ?

 

夜景の綺麗なのも、いかがでしょう。

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気合の手持ち撮影です。息を止めて、ハッ!

もう一丁。

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そうそう、題名の気まぐれ、忘れてました。

昨日は、半夏生(はんげしょう)といって、天から毒が落ちてくる日とか★

タコを食べると解毒されるという、、、どっから出てきた話か分かりませんが、

一応、乗りの良い私としては乗らない訳にはいきません。

 

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昨日から、九条ねぎと鶏の黒胡椒炒めが、九条ねぎとタコに変身してしまいました。

早すぎるモデルチェンジ、御免なさいね~(-_-;)

こんな感じです。

タウリン、バッチリ☆

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やっぱり、780円。 宜しく~!!!

2008年7月 1日

六道珍皇寺

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早いもので、もう七月になりましたね。

今日は、祇園祭の行事 吉符入りが行われます。

この一ヶ月の祭りの無事を祈ります。

そして、明日は市役所で巡行の順番を決める くじ取り式。

今年の一番は、どこかな~?

京都検定に毎年出るので要チェックです。

もっとも、くじ取らずというしきたりで、長刀鉾の先頭は変わりませんけどね。

 

東大路松原を西に入ったところに、六道珍皇寺があります。

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ここは、八月のお盆の時に皆さん、ご先祖の霊を迎えに鐘を突きにくるお寺です。

この鐘は、綱を手前に引いて突きます。 良い音を出すには、結構、力強く引っ張る必要がありますね。(~_~;)

ワンチャンスだけに、ちょっと緊張します。

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昔 平安初期に活躍された小野 篁(たかむら)という方(小野小町のおじさん)は、

昼は役人、夜は閻魔大王に仕えてたという話から、

本堂の右手奥に、地獄へ通ったという井戸があります。

出口が、嵯峨野の大覚寺近くというから一方通行のようですね。

無料で、覗けます。

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この近くには、六波羅蜜寺や法観寺(八坂の塔)、河井 寛次郎記念館などがあります。

幽霊飴っていう変わった名前の飴もありますよ。

身ごもったまま亡くなった女性が、お墓の中で出産してしまい、赤ちゃんを育てるために

毎夜飴を買いにきたというお話。

もし、毎夜くいしんぼに幽霊が来たら、どうしたものでしょうね(~_~;)

いくら有名店になれるとはいえ、なるだけ、避けたいですわ。